#34 未来を見据えた生き方
こんにちは、diportoの勇太です。
今日は少し変わったテーマでお話ししようと思います。「弥勒菩薩(みろくぼさつ)」についてです。弥勒菩薩というと、仏教の未来を担う存在として知られていますが、実はこの「弥」という字、diportoのオーナーであり妻、弥代の名前にも使われています。彼女自身もこの漢字に何か不思議な縁を感じているようです。そんな弥勒菩薩の教えから、僕たちが学ぶべき「未来の視点」や「慈悲の心」について僕なりに考察してみました。
弥勒菩薩から学ぶ「未来を見据えた生き方」
弥勒菩薩は、未来に救済をもたらす存在とされており、その教えには「未来への希望」や「誰も取り残さない」という慈悲の心が込められています。僕がこの教えに惹かれるのは、目の前の課題を解決するだけでなく、長期的な視点で未来を見据える大切さを示しているからです。仕事や暮らしににおいても同じことが言えるのではないかと。
短期的な成果だけでなく、「未来のために今どんな種を蒔くか」を意識することで、持続可能な成長が見えてきます。
ターボウ誕生に込めた「未来への希望」
例えば、ターボウの開発が始まった時のことを思い出します。友人が髪を失うという厳しい現実に直面し、「何か僕にできることはないか」と考えた結果、ターボウが誕生しました。しかし、それは単なるスタートに過ぎませんでした。「彼女だけでなく、同じように悩んでいる多くの人に笑顔を届けたい」という未来への希望を持ち続けたからこそ、今でもこの活動を続けていられるのです。
同じように、ネイルサロンを立ち上げたときも、単に美しくするだけではなく、お客様が少しでも明るい気持ちになれる未来を考えながら施術を行ってきました。見た目の美しさはもちろんですが、それ以上に心が軽くなり、次の日の一歩が少しでも楽になるようにという想いを持って接しています。これこそが、「未来を見据えた行動」であり、弥勒菩薩の慈悲に通じる部分だと思っています。
弥勒菩薩の「慈悲」に学ぶ
弥勒菩薩のもう一つの大切な側面は「慈悲」です。「誰も取り残さない」という姿勢は、僕たちのビジネスにおいても非常に大切です。クライアントとの関係や、diportoでのスタッフ育成においても、「全員が自分の価値に気づき、輝けるようにする」ことを心がけています。誰かがつまずいたり不安を感じたりする時こそ、そっと手を差し伸べることで、その人の未来が少しずつ変わる瞬間を目にすることができます。それはまさに、弥勒菩薩の慈悲に近い心持ちだと感じます。
僕たちにとっての「弥」の意味
弥代の名前にある「弥」には「続く」「広がる」といった意味があるそうです。(さっき知りました 笑)僕たちの活動もまた、未来に続く希望や広がる笑顔を作り出すことを目指しています。diportoという場を通じて、未来に対する希望を持ち、一人ひとりの成長や成功を見守りながら、その人の人生がより良い方向に広がるようなサポートを続けていきたいと思っています。
最後に
弥勒菩薩の教えにある「未来への希望」と「慈悲の心」は、僕たちが目指すビジネスのあり方にも深く結びついています。「誰も取り残さない」気持ちを持ちながら、未来に向けて持続可能な価値を創り出すこと。それが僕たちdiportoの使命でもあります。
「弥」という一文字に込められた意味を胸に、これからも未来を見据えた行動を続けていきたいです。皆さんの未来も、希望に満ちたものでありますように。一緒に少しずつ、未来を築いていきましょう。
そして、時々思うのですが、もしかしたら弥代は弥勒菩薩の生まれ変わりなんじゃないか…なんて、僕は本気で信じていたりします(笑)。これからも、そんな彼女と共に歩んでいきます。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。これからも自分の未来に向けて一歩一歩進んでいきましょう。そして、素敵な一日をお過ごしください。