
Photo by
happiness_music
♥手のかかる子どもほど愛おしい
ウマは意外にも繊細な繊細な動物です。
お腹が弱く、走ればすぐに蹄鉄が擦れ、脚はガラスのように脆い⋯。自然界に無い鏡とかに怯える、臆病な一面もあります。
「銀の匙」という農業高校を舞台にしたマンガでは〈めんどくさい動物〉などと言われてましたが、そのめんどくささがまた魅力的なのだと思います。

またヒツジも繊細な動物です。
視力が弱く、鼻も弱く、人間が管理してやらないと直ぐ迷子になる、困った生き物なのです。

人間の赤ちゃんはもっと手のかかるものだと思います。
言葉を持たないので泣くことで意思を伝え、四六時中起きていることもある。
私のお母さんも苦労したのだと思って話を聞くと「あなたは手のかからない子どもだった」と言われ、アレー?となりました。人によりけりですね⋯?
🐏見失った羊
⋯あなたがたに言います。それと同じように、一人の罪人が悔い改めるなら、悔い改める必要のない九十九人の正しい人のためよりも、大きな喜びが天にあるのです。ルカ15:7
『手のかかる子ほど愛おしい』
私たちはウマのようで、ヒツジのよう。
大人になるとわかる言葉でした。アーメン。