コーヒー豆、占いに挑戦する/ほか落書き
既に開き直っております、「落書きだけの記事」を投稿することに対して。
最初は「こんなしょうもない落書きばっかりお見せするのは一回だけ」と思っていたのに。
実は本腰入れて自主制作作品を仕上げる時間の取れない状態が続いております。ポートフォリオサイトももっと頻繁に新作をあげていきたい、と常に思っているのですが。
ということで、またしても車内落書きのお披露目です。
今週は行きも帰りも停車駅の少ない電車を選んだため、文字も電車の走っている最中に書き込んでいます。
ということでますます汚い字になっております。
車内落書きでも、今回は即興四コマに挑戦。
いや、面白くないから…と言われるのは承知の上。
いいんです。朴訥としたコーヒー豆氏は変に笑わせようとしなくても。
以下、コーヒー豆氏前後の落書きです。
おまけ。
私が講師を務める墨絵教室に「子どもを預かってくれる人が見つからなかったから」と最近二回ほど休んだ男性がいるのですが、先週やっと来たと思ったら、次回は子どもたちも連れてきていいかと聞いてきました。
私は一度だけその子たちに会ったことがあるのですが、いくらいい子たちと言っても八歳の男の子と六歳の女の子。大人たちが仕事の後、リラックスもかねて静かに絵に向かい合う教室に、こんな小さな子たち、ちょっと無理なんじゃ…と思い、言葉を濁してその日は解散。
そしたら今週、お父さん、ちゃっかり連れてくるではないですか~!
許可した覚えはない!と思いつつ、父子三人を教室の隅に追いやり、子どもには筆を持たせない(床がじゅうたん張りなので墨を落としたらアウト)、パソコンでビデオ鑑賞(もちろんヘッドフォン付き)させておく、という条件で座ってもらいました。
でも案の定、お父さんがお絵描きしているんだから、自分もやりたくなりますよね。
やっぱり女の子のほうがお父さんの筆を借りてお絵描きを始めました。
で、完成したのが、これです。
嬢ちゃんアンタ、天才やな…?!
描く過程を見ていたのですが、顔の輪郭、耳を描いたあと鼻から口への割れを描き込み、髭を付け加え、向かって右の目を描き込みました。
私、この時点で「ええ~、一目なの?」とつっこんでしまいました。
だって、どう見ても額のど真ん中じゃないですか。
しかし彼女、「ちゃんともう一つ描くの」とグルっと向かって左目もすぐ描きこみました。
いや、参りました。
いろいろ気付きのあった六歳児の落書き見学体験でした。
でもお父さん、自分が集中するためにも、なるべくお子さんを預かってくれる人、見つけるようにしてください。