コーヒー豆、波に乗る。
なんとなんと、らべあろ企画の観光バスツアー名勝・名城めぐり東日本編も、あれよあれよと最終目的地に到達したようです!
いや、焦りました。
今回も「お城のことは、分かんないんで。終点で差し入れ用意して待ち伏せしてます」と最初から宣言していたワタクシ。
まだまだ皆様、ツアーを楽しんでいらっしゃる真っ最中なのだと思い込みカフカにとっぷり浸っていたらやって来ましたよ、コーヒー豆氏。
「金シャチ君と波乗りに行かせてください…」、ですって!
なぜって、終点は名古屋城だから。
(ぬぬ、扉絵にアオサギ夫人を起用するとは、さすが鶫さん…!)
冒頭の絵でコーヒー豆氏がサーフボードにしているのは、去年文フリの差し入れで紹介したコーヒー味のクリームの入ったチョコレート菓子Kofila。
この時コメント欄で橘鶫さんに「コーヒー豆氏がサーフボードみたいにKofilaを抱えている」って言っていただいて、今回は本当に波乗りに使ってみましたよ!
そして去年の11月には全然発想しなかったのですが。
あの時も「1923年からの伝統あるお菓子」って書いてたんですが、それってつまり、今年2023年で百周年ってことですよ!
今年に入ってから限定発売デザインで、百周年を記念するものが売り出されました。いろいろなデザインがあるのですが、今回はその中の一つ。パッケージの左に「1923」、右に「2023」と書かれているのにお気づきになられたかと思います。
ツアー参加者の皆様、お疲れ様でした。
コーヒー味のチョコレート菓子、Kofilaを差し入れでお持ちしました。どうぞお召し上がりください。
味は大したことありませんが(オイ)、歴史を追う浪漫の旅の締めくくりに歴史ある駄菓子、味わっていただければ幸いです。
…おっと、差し入れ句を忘れるところでした。
金ゆらぎショコラもゆるむ薄暑かな
(きんゆらぎしょこらもゆるむはくしょかな)
そのまんますぎて、解説をする気も起きない句でございますが。
初夏の日差しに金鯱も揺らめき、チョコも柔らかくなりますねぇ、というだけの句。チョコレートを「ショコラ」としたのは、単に音数の関係でして。
今回も皆様の豊富な知識に圧倒され続けたツアーでしたが、楽しませていただきました。
ラベンダーさん、Alohaさん、今回も素晴らしいご企画、誠にありがとうございました。