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夏の夜の夢に溶けるは豆氏かな
え?見出し絵に、豆氏が見えた……?
それはアナタ、いわゆる見える人っていうヤツですね?
だって、ご企画ルールの一つに「トップ画に指定された写真を使うこと」ってあるじゃないですか。
そんなところにコーヒー豆氏なんて登場させたら、ルール違反じゃないですか。
と、訳が分かるんだか分からないんだか不明瞭な(いや確実に分からない)冒頭、大変失礼いたしました。
本記事はらべあろ企画『Summertime』参加記事です。
ここで私が下手にルールを説明するよりも上記の主催者様の御記事をお読みくださったほうが確実だと思うのですが、こちらの企画、主催者様の呼びかけで集まった夏のお写真からのインスピレーションで俳句を詠む、というもので、リレー形式です。
この度私(と豆氏)にバトンをお渡しくださったのは、チズさんです。
こんな幻想的なお写真と夏を五感で満喫できそうなチズさんの御句の後で、ワタクシなんぞが登場して良いものでしょうか、とバトンを握る手が震えております。
ご指定いただいたお写真は白さんご提供のこちら。
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……初見では何も思い浮かばず。
何かヒントはないか、と白さんの御記事にお邪魔したものの、写真につけられたお言葉は「南国の駐車場」とだけ。
ええっと、天に浮かぶ光は月、なのですよね?
地上では街灯がついてますしね?
お写真からは月なのか太陽なのかも確信が持てず狼狽える豆氏と私。
しかし、ご企画で重要なのは写真の分析ではなく、写真から降ってきたインスピレーションで詠む、そこには間違いなど生まれようがない、個々人の感性で句を生み出して良いのだから……という勝手な判断により、「勘違い句になってもいいや」と開き直りまして。
拙句、こちらになります。
熱風に足を浸して集う霊
(ねっぷうにあしをひたしてつどうたま)
季語:熱風
さて、何とか十七音で提出物を捻り出せましたので、最後の課題、次の御方のご指名とその方に選ぶお写真の発表、行きます。
プラハから空飛ぶバトンを受け取っていただきたいのは、この御方よこがおさん!
耀さんご提供のNo. 87のお写真でお願いいたします。
ラベンダーさん、Alohaさん、この度も楽しいご企画をありがとうございます。
拙句、拙記事に何か間違い手違い勘違いがございましたらお手数ですがご一報ください。