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鳥の巣レポート、その②+α
その①はこちら↓
こんなタイトル付けておいて申し訳ないのですが…ほぼ進展なしです!
お母さまが座り込んで一週間。まだ小さいのがピイピイ卵の外に飛び出すのは早いのでしょうか。大雨だった日曜日を除いて毎日見に行っていましたが、すっごく立地条件の良いところに構えていらっしゃって、こんなに晴れている日でも
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しっかり葉っぱの陰になって、明るい写真を撮らせてくれません。
それでも前記事よりはお母さまのお姿が分かりやすく撮れたかもしれないお写真をお披露目。
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お母さま、先週より絶対深く沈んでますって。しかも横幅が心なしか広くなってないか…?人は…もとい鳥はこうして母になっていく…のかな…?
鳥の巣レポートをするのだから次回は合わせて鳥の水墨画を載せたい、と前回意気込んだので、一つ描いてみました。
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今回は脚の位置にあまり不自然さはない気がしますが、ちょっと尾が濃すぎた感がありますな。
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ここのところ、こちらのビデオ準備のために忙しくしておりました。
冒頭のアニメーション、全体を通したイラスト、編集、つまりは撮影を除いたビデオに関するすべてのお仕事を担当させていただきました。(あ、あと舞台上の毛筆書きも私が書いたものです。)
大会自体は海外の(外国語としての)日本語弁論大会としてはチェコの大会はヨーロッパ最古らしく、1976年からの伝統があります。(ちなみに世界最古の海外日本語弁論大会はオーストラリアだそうです。)
2020年、2021年はオンライン大会となりましたが、おかげでビデオが大会のメインとなったことに伴い、大会を引率するキャラクター達を生み出すことができ(それまでは国際交流基金のエリンをポスターなどに使っていました)、会場開催が可能となった今回も前二回と同じように冒頭のアニメーションやイラストのお仕事をいただくことができ、私、かなりパンデミックの恩恵にあずかってるよなあ、なんてちょっと不謹慎なことを思ったり。
でも、このスタイルのビデオも今年までかな、と思います。今回はまたオンラインになる可能性も考えて準備を進めてきましたが、これからは会場開催が普通に予定できる健康な世界になっていってくれなければ、と切に願います。
大会の次の日にプレミア公開を、とのお話しだったので、実写部分の編集は一晩での仕事で荒めだし、非母語話者の日本語に慣れていないと辛く思ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、よろしければビデオのほう、ぜひご覧ください。