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「ふんわり!サクッと!」手仕込みカキフライ タルタルソース添え
冬の味覚「牡蠣」 色々な料理がありますが、個人的に好きなのはこのカキフライです。 サクッとした衣の食感に噛むと溢れる牡蠣の旨味!もうたまりません。 レモンを絞って酸味を加え、自家製のタルタルソースと共にいただくと、至福のときを楽しめること間違いなしです。 調理法は至ってシンプル。牡蠣をボウルに入れて塩をふり、手で掬うように混ぜるとドロリと汚れが浮いてきます。流水でしっかり洗い流しましょう。ペーパータオルで水気をしっかり拭き取るのをお忘れなく。 塩こしょうで軽く下味をつけ、小麦粉・溶き卵・パン粉の順に衣付けをします。パン粉は生パン粉がおすすめですが、目の細かいパン粉も衣が薄くなってこれはこれで美味しいです。 あとは揚げるだけ。卓上フライヤーが便利ですが、フライパンでも揚げられます。 余分な油を切るのがポイントです。 タルタルソースは玉ねぎ、茹で卵、パセリのみじん切りをマヨネーズに混ぜますが、少し面倒でも市販のものより断然美味しいです。玉ねぎの代わりにらっきょうの酢漬けを使ったり、パセリをバジルペーストに変えたり、オリジナルを工夫するのも楽しいもの。 記事打ち込んでいたら、食べたくなってきました(笑)
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コストコのTボーンステーキで蘇るフィレンツェの味
もう随分昔のことになるが、一度だけTボーンステーキを食したことがある。イタリア・フィレンツェのリストランテで勧められたのをオーダーして家内とシェアした。 表面はよく焼き込んであるが、ナイフを入れるととでもジューシーでシンプルな味付けでもとても美味しい。何より骨付きの分厚い肉を豪快に食べたという記憶はとても鮮明だ。 添えられたグリーンサラダもテーブルで塩こしょう、ビネガー、オイルで調味するタイプで口に入れると味の強弱が楽しく、これ以来ドレッシングの考え方が変わった。 さて、そんな思い出もあってほぼ衝動的にコストコでTボーンステーキを購入したのだが、果たして家庭のコンロでしかもスーパーのフライパンで上手く焼けるのか? いや、上手に焼けたんでしょ、だから載せたんでしょ(笑)
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ポトフは焦ってもムダ!時間が支配する料理はただ待つのみ
フランス料理の定番に「ポトフ」があります。 文字通り鍋を火にかけた料理ってことですが、素朴だけど奥深い料理です。 シンプルに直火で調理するグリルやローストと違い、長時間かけて90℃位でコトコト煮込む料理はどことなくほっとする味わいになります。 作り方もさほど難しくはありません。肉や野菜を鍋に入れ、水を注いで煮込むだけ。 なんせ時間がその出来上がりを支配する料理です。ヒトができることといえばアクを掬ったり、火加減を調整することくらい。 「どれどれもう煮えたかな?」 やおら肉の柔らかさを確かめても、まだまだ食するレベルにはほど遠く、ため息をフーッとつくのがいいところです(笑)。 とりあえず焦りは禁物!火加減を強くしようものならグラグラと煮たってせっかくのスープが濁って台無しです。 まあ、読書でもしながら気長に待ちましょう。 気がつけば琥珀色のビロードのようなスープができているかも。