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でぃんの月報(2024年2月)

2月3月は毎年仕事が忙しくなるので、その分土日に予定を詰めがちです。

平日が忙しいと映画だったり本だったりを摂取する時間がなくてシンプルに潤いが足りない。

 


【ライブ】

・2月1日 小林由衣卒業コンサートDay2(配信)

卒コンだったけど、卒コンっぽくないというか、そこにゆいぽんの「今の櫻坂を見てほしい、今の櫻坂はすごいんだぞ」というメッセージが込められている気がして。

卒業コンサートは、卒業していく人からみんなへの手紙であると同時に、周りのメンバーから卒業していく人への手紙でもあるということがよーくわかりました。

特に桜月。圧巻でした。

・2月10日 赤えんぴつin武道館

バナナマンのライブは毎回チケット取れずに落選し続けてるので、DVD見たりNetflixで見たり、だったけど、まさか初めて2人を生で見る機会が赤えんぴつのコンサートになるとは思いませんでした。

『誕生花』は当然のように好きですけど、それ以外では『風が吹く』と『イカレポンチ』が好き曲なので、前者を乃木坂46との、後者をトータス松本とのコラボで見れたのは幸でしかなかったです。

 あと、(推しがいなくて虚無虚無プリンだった)昨年8月の神宮Day2ぶりの生の乃木坂ちゃんはやっぱり震えるくらい可愛くて、特に一人だけ赤いジャンパー羽織ってるさくちゃんが優勝してた。

久しぶりに生で見る乃木坂ちゃん、可愛かったね。


・2月11日 ポルノグラフィティ 19thライヴサーキット "PG wasn't built in a day"@SSA

初めて自分でお金出してチケットを買って行ったライブがポルノだったので、その時中学生くらいだった自分に、10年以上後にまたライブに行ける日が来るんだよ、って教えてやりたくなるな。

アーティストも加齢によって声って変わってくるものだと思うけど、昭仁さん今でもずっとCD音質なのこわい。

25周年ライブだけあって、昔の曲だったり定番曲もたくさん聞けてうれしかったです。

ハネウマライダーでの全力のタオル回し、好きロックで鍛えたオタクでも戦えました、ありがとう乃木坂
(好きロックテレビ初披露from神宮で一生タオル回し続けさせられたことをまだ根に持っているオタクより)

 

 ・2月18日 aiko Love Like Pop vol.24@横浜アリーナ
いつかは行きたいと思ってたaikoのライブ、たまたま予定が空いたのとリセールがうまく見つかったので行ってきました。

aikoがもう○歳(あえて伏せる)という事実が全く信じられないくらい圧倒的なエネルギーと可愛さにずーっとぶん殴られてた気分。

ライブのエンドロールあるのが新鮮で、ライブ終わってすぐにその日のセットリストだったりを観れるの、規制退場するよりもよっぽど素敵でいいね。

そして『ストロー』が大好きな曲なので、聴けて良かった。「きみにいいことがあるように」っていうの、すっごいPrimitiveで、すっごい素敵な願いじゃない?
aikoの口から出るそれは、聴いてるわたしたちへのこの上ないおまじないのようで(それはもちろん本編ラストって寂しさもあったと思うけど、)なんだか胸がいっぱいになったのでした。

あと、aikoが次のコナン映画の主題歌に決まったから、ということでアリーナ席のファンがたくさんコナン君のコスプレしてて怖かった。
でも、MCで「今回の主題歌はバラードとか指定なく、信頼してこちらに任せてもらった(意訳)」って話をしていたので、映画が楽しみ。


帰りの出口にセトリ掲示されてるの、親切設計すぎない??


【遊び】

・脱出ゲーム
ひっさしぶりにリアルの脱出ゲームに行ってきた。
行ってきたのは↓。

 みんなでサイキックになってたくさん超能力を使えて楽しかったです。

謎はサクサク解けて、楽しさだけが残る素敵な公演でした。

今年はスクラップ系だけじゃなくて、いわゆる上海型って言われてるあんまり紙とペンを使わないタイプの脱出ゲームにたくさん行けるといいなー。

・オタクボドゲ会
TLのオタクとずっとボドゲやりたいねーって話をしてたのがついに実現して嬉しかったやつ。まじで今年1番楽しかったかもしれない。

 この会のためにわざわざ名古屋から来たオタクがいて、「このために来た」って言われたときに、ヤバいオタクだ、、、と思ったんですけど、終わるころにはこんなに楽しいなら名古屋から来る価値あるな、ってなりました。

コードネームっていう各自の言語能力が試されるボドゲをしたけど、普段あれだけツイート見てるからいけると思ったら全然感覚合わなかったり、怖いくらいこちらの意図を汲み取ってくれるオタクがいたりして面白かったです。

 リアルでは初対面のオタクもいたけど、なんかすごい居心地の良い空間だったのは、たぶんツイート見てても信頼のできるオタクしかいなかったからなんだろうなー。


ボドゲの画像が残ってないのになぜか等身大さくたんとドデカハートせんべいの写真だけ撮った


築いた絆は壊れるときが一番美しいので、人狼系のボドゲやって、この関係を早くボロボロにしたい(破壊衝動)。


 
・ゼロックス杯

今年のサッカー初観戦もゼロックス杯から。

ゼロックス杯は毎年各地のスタグルが集まることが楽しみで、今年は今治の焼豚玉子飯と横浜のワッフルが美味しかったです。

いちごが甘かった🍓


これは会場で見つけた凪。

お前……凪っていうのか………


『エピソード凪』ってだけでブルーロックの映画見に行こうか迷ってるので、ブルーロック詳しい人いたら教えてください。

 

 

・『セシルの女王』

こざき亜衣の連載中の作品。既刊全巻一気読みした。

前作『あさひなぐ』はスポーツ漫画だけど、絶対的な強者はいなくて、ちゃんと心の揺らめきが描かれているからこその、「覚悟と意志」の描き方に震えたわけですけど、本作でもその要素が詰め込まれてて良い。

チューダー朝最後の君主であり、世界史の中でもっとも有名な女王と言っても差し支えないであろうエリザベス1世が女王へとなるさまを、彼女の最大の重臣であったウィリアム・セシルを主人公として描く物語。

ここらへんは史実自体がとっても面白いものであるので、そこにこざき先生の筆致が加わわりゃ、それは面白いよね、っていう。

今一番面白い歴史漫画だと思います。


作中でセシルは言います。「俺がエリザベス様をこの国の女王にします。絶対に誰にも負けない世界一の女王に。」と。
そしてエリザベスはセシルのことを「私の精霊」(My Sprit)と呼んでいたそうです。

 絶え間ない権力闘争の中で自分の人生をbetしてもいいとなるほどの人に出会えること、その人に直接言える覚悟と意志の強さに感化されました。
「森田ひかるに統治されたい」とか言ってる場合じゃない、自分の手で、推しを、君主にするんだ!!!!!!!(間違った結論)

 

【その他どうでもいい話】

・櫻坂アリーナツアー

3月はいよいよ櫻坂46の4thツアー!!って言いたいけど、平日に全然休みが取れないので土日祝に公演のある福岡Day1、2と愛知Day2だけ行く予定。

と言いつつ書いてるのがすでに福岡Day1Day2終わった後なので、もうあと愛知Day2しか残っていない悲しみ。

福岡の感想は↓読んでください。

https://note.com/din_senin/n/ndb0b5817a4b9

いいもん、イオンカードライブもJapan Jamもあるもん!!

 

・Jリーグ開幕

いよいよ今年もJリーグが開幕して、ここから3カ月くらいはJリーグとNBAを同時並行で追っかけられる忙し幸せ期間。

なんだかんだでいろんなスポーツを応援したりしているんだけど、応援するものは多ければ多いほど幸せだと思ってた。ポートフォリオの分散が効いてるな、って。

でもその状態に慣れてくると、全勝じゃなきゃ我慢できなくなる瞬間があって怖くなる。
鹿島が勝ってても、レイカーズが負けたら機嫌が悪くなる的な。

そんな時にアイドルっていてくれるだけで優勝じゃないですか。
だから最強☆って思ってたんですよ。

だけど、去年色々体験して、スポーツは目に見えた結果がすべてなのに対して、アイドルって結局のところ「推しの幸せ」みたいな抽象的なものにbetせざるを得なくてなかなか難しいものだなーってことを感じたり感じなかったり。なんてね。

 
・Bluesky
アカウント作っても使い方が思いつかなかったので、自分の嫌いなオタクの要素を寄せ集めてクソみたいなアカウントを作って運用してみたり。それでそのアカウントを別アカで引用RTして嫌だなーって思う部分をセルフツッコミしてたんだけど、1カ月で飽きた。

 Blueskyではタグ使えないのに、「#~オタクと繋がりたい」「#いいねかRTで気になった人フォローする」って呟いたらちゃんと反応が来て、それに対応していくとちゃんとフォロワーが増えたり、そういうもので簡単に自己肯定感って得られるものなので、「つながりたがるオタク」という存在にも意味はあるのかもしれない。

目指せ!キラキラオタク!!
(ちなみにnote書いてる人にキラキラオタクは1人もいません。偏見ですけど)


以上!3月も半分過ぎたけど、まだまだ実りあるものにしていきたい所存です。
花粉症との戦いだけで終わりそうな気もするけど。


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