簡単きれいにフェイクファーの台形バック
人気の高い基本デザインの型紙を簡単に❣️
型紙を作らないで、簡単に!正確に!きれいに!作れる方法で台形のトートバックの作り方をご紹介します。
台形バッグの型紙
今回型紙は、クロバーさんより出ている『バックテンプレートスクエア』というのを使います
「バックテンプレートスクエア」には一つの型紙で8タイプのバックが実物大で作れるプレートが入ってます。
紙の型紙では無いので、このまま直接布に印をつけていけます。
なので正確で早く簡単にできます\(^^)/
正確で簡単なのですが、説明書が分かりづらいとよく聞きます
クロバーさんごめんなさい(><)
そこで私なりにわかりやすいように工夫しましたよ😊
今回は台形バックに決めているので、必要なところ以外は付箋で消します!!
8通分の作り方の説明がぎっしり書いてあるのでとってもごちゃごちゃ(◞‸◟)
読み進んでいくと、違うバックの作り方をやってたりしてちょっと戸惑ってしまいます…
なので、今回作るもの(台形バック)のみの説明だけ残して、後は付箋で隠しました😊すると順番がわかりやすい😄すっきりわかりやすくなりました
これで必要な情報だけをゲットできるのでわかりづらさが軽減できるかと思います。
①8タイプのバックのデザインの中から「e台形バック」を選びます
「f台形ダーツ」はダーツが入って少し立体的なデザイン、本体は同じです。
私は今回のYouTubeでは「e台形バッグ」でぺたんこファーバックをつくりました
もう一つ生地を変えて柔らかいモコモコした生地シープボアで「f台形ダーツバッグ」をつくりました。
こちらもとっても気にいってます💮
そろえる材料
毛足の長いフェイクファーの生地を使います。
とってもおしゃれ💅
表生地、裏生地、 H35cm× w44cm×2枚
ポケット H28cn× w22cm
持ち手(綿テープ) W2.5× H40cm×2本
今回は綿テープですが、革や合皮、市販の持ち手などお好きなもので構わないと思います。お好みで😄
バッグ本体の型(パターン)を描く
①印の付け方
印は直接布に書いていきます
使ったペンは「水性チャコペン ツイン」
太い線と、細い線が書けてとても便利!!愛用品です😄
「自然に消える」タイプなので早く完成させてね!2日〜10日で消えちゃいます
湿度が高いと早く消えてしまったりしますよ😵
プレートに溝が付いているので、
選んだバックのラインの色の溝に沿ってなぞっていきます。
出来上がり線が描けました!
②縫い代つけ
直線部分の縫い代の線の書き方
直線部分の縫い代が描けました!
底の曲線のラインの書き方
裁断
縫い代線に沿って裁断するYouTubeではハサミを使ってますが、毛足の長いファーはロータリーカッターの方がよかったような気がします・・・・
端の始末
端のほつれがひどいのでロックミシンをかけました
裏地はほつれないのでかけませんでしたが、コットンなどで作る方はロックした方が良いと思います。
洗濯した時にほつれません
縫製
①ポケットを作る
②ポケットを縫い付ける
③袋本体を縫う
「f台形バッグ」の場合はダーツを縫い、表袋、裏袋とも中表に合わせ脇と底を縫い合わせる
裏布は10~15cmの返し口を作っておく
表袋と裏袋を縫い合わせるときにダーツが互い違いになるように合わせるとダーツ部分がかさばらない
③袋口を縫う
表袋と裏袋を中表に合わせて袋の口を縫い合わせる
※持ち手は市販のものを使うので今回は作りません
持ち手を表袋の縫い代に仮止めする
④返し口から表に返し返し口を閉じる
まつってもいいし、ミシンで塗っても構いません。
⑤袋口に裏からステッチ(端から0.5〜0.6cm)をかける。づれないように気をつけて縫う
手縫いの方は
基本、並縫いで縫、時々返し縫いを入れて縫うと丈夫です。
刺繍や編み物をするつもりで、コツコツ仕上げるのも楽しかもですよ(^^)
手縫いの仕方は、こちらを参考にされてください!
出来上がり
左はファーのふわふわバックの出来上がりです\(^^)/
毛足が長いのでダーツも入れずにそのままペタンコにつくりました!
右のモコモコ(シープボア)のバックはダーツを入れてちょっと丸みを持たせてます
※私は柔らかいほうがいいなと思ったので接着芯をつけずに作りましたがお好みで接着芯をつけてカチッとした感じに仕上げられても良いと思います
毛足が長いいいけどそんなに縫いにくくはありませんでしたよ。
バックテンプレートのデザインは他にもあります
手縫いの方は
基本、並縫いで縫、時々返し縫いを入れて縫うと丈夫です。
刺繍や編み物をするつもりで、コツコツ仕上げるのも楽しかもですよ(^^)
手縫いの仕方は、こちらを参考にされてください!
#1〜#5まで手縫いの基礎を動画でご紹介してます。
YouTubeとブログを参考にどうぞ作ってみてください。
質問等ありましたらコメントに書いて下さい。できる限りお答えしたいと思っています。