日本の会社の昇進っって遅いらしいよ!?
こんにちは!!東京オリンピックが開催されるかされないのか定かになってない中でしれっと始まったオリンピックを見て、コカコーラさんもコロナ禍で広告をめっちゃ出すのは躊躇してるのかなぁと思っている恭平です!!
さて今日のテーマは「日本の会社って昇進が遅いらしいよ!?」です。 5/13
もうタイトルの通り日本って世界的に見たら昇進がめっちゃ遅いらしいんですよ!!
具体的に言うと
課長昇進の平均年齢は
中国 28.5歳 インド 29.2歳 タイ 30歳 日本 38.5歳
部長昇進では
中国 29.8歳 インド 29.1歳 タイ 31.1歳 日本 44歳
他の国と比べて一回り近く違うのがわかりますよね!!! このデータから何が言いたいのかと言うと、「単純に給料が上がらないよね」と言いたい訳じゃなくて、経験値がものをいう世の中で、これほど昇進が遅いと言うことは、失敗ができる(許される)若いうちに挑戦することができずに、データに近い年齢になった時に失敗しない方にしかいく事が出来ず、新しいイノベーションを起こすことができにくい構造が、会社の仕組みから生まれてしまっていると言うことです。
革新的な発明や、新しい機能性は最初から成功しているわけではなく、それに至るまでの挑戦と失敗の繰り返しの上に成り立ちます。
あの発明王トーマスエジソンも10,000回失敗した上で電球を発明することができたエピソードは有名ですよね!
エジソンは「10,000回失敗したのではなく、10,000通りのうまくいかない方法を発見したのだ」と言います。
つまり失敗することがどれほど価値があり、いかに早い段階にその失敗の仕方を発見することが大切かを物語っています。
これからも日本は未だ人類が経験したことがないほどの少子高齢化を迎えます。今の会社の構造が続いてしまうと、上の年齢が詰まってしまい、昇進の平均年齢はまだまだ上がる可能性があります。 決して会社に属する事を否定しているのではなく、システムを変えていかなければ、日本の経済の問題になってくると思い今回このテーマで話を進めさせてもらいました。
またこういったデータをもとにした話題を取り上げて、2人で話していきます!!
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