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京鼎楼で夕食。

2日目の夜は日本から予約しておいた京鼎楼へ。
ホテルからタクシーに乗って予約時間の19時より
早めに現地到着。
お店に行く前に、レートが良いという真向かいの
両替屋さん(お茶屋さん…昇祥茶行)で追加の両替をしてから入店。
両替店の中には、両替で訪れたらしい日本人の若い人達が何人かいました。
(もちろん待っている間にお茶も買えます)

それから京鼎楼に入ると、
ほんの少し待ち時間があったので
待っている間にガラス越しに職人さん達の仕事ぶりを見学👀。

若手の職人さんが皮を丸く伸ばして先輩の職人さんが餡を皮に載せ、トップの職人さんがあっという間に包んでいく見事な流れ作業に見惚れていました。
次々に小籠包が包まれ蒸篭に乗せられていく様子を見ていたら名前を呼ばれました。

ところで
私はベルトラ経由で日本でお店を予約しコンビニ
(ローソン)で前払いして行ったのですが、
このお店は您遊カードが使える表示があったので
(残念ながら私は空港で4400元のキャンペーンの抽選は外れ🥲)
お店の予約だけしておく(現地で)というのも
ありかと思います。
今回は土曜日ということもありましたが、人気店なので普段から混んでいるのが予想されるので
予約は必須だと思います。

食事をしたのは地下1階でした。
(このお店はエレベーターが無いので
脚が悪い人、車椅子の人等は予約時に
申請すると食事フロアを1階にしてもらえます。)

メニューは

①茄子の冷菜(涼拌茄子。胡瓜の冷菜が無くなったからと説明されましたが、茄子も充分美味しかったです。)
②麺(スープはあっさりめの味。上に青菜)
③揚げイカ団子
ここまでで(美味しいけれど)なかなか💦な量です。

いよいよ次が小籠包。
④プレーンの小籠包…4個(右側)
⑤3種(蟹、烏龍茶、ヘチマ)の小籠包…各2個(左側)
(烏龍茶のが皮が緑色)

どの小籠包も箸を入れた瞬間、レンゲにじゅわーっと熱いスープが流れ込んできて、慌ててスープを
そそる時の至福感が😋本当にたまらない。

この感激は何回食べても同じ。
小籠包は熱いうちが命なので、冷めないうちにと
ハフハフ急いで食べました。

プレーン以外の小籠包は
ヘチマのはスープが比較的さっぱりしている感じで
烏龍茶のは皮が香り高く
蟹はスープの味がとても濃厚でした。
プレーンは安定の美味しさで、
私はやはりプレーンのが1番好きかなと思います。

後は

⑥豆沙(餡子)小籠包(1個) … これはデザート
⑦酸辣湯
でした。

麺の代わりに酸辣湯(好きなので)を先に出してくれた方が良かったかも。。と思いましたが、
お腹いっぱいになり、色々な小籠包が食べられて
満足度の高いメニューでした。
(酸辣湯は流石に食べきれず、少し残してしまい
ました😅)

座ったテーブルのお隣さんは
右側に日本人の女性2人連れのお客さんで
左側に白人男性お1人。
この男性は麺と野菜炒めだけを頼んで食べて
おられ(←失礼🫣)
他人事ながら、小籠包のお店なので勿体無いなと
思ったけれど、きっと昼間美味しいものを
沢山食べてしまったのでしょうね。

1日目の夕食と違ってゆっくりと食事を楽しむ事が
出来て、満足な夜でした。


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