【の】noteと瓶詰地獄

タイトル 50音縛り。
かるたみたいに、【あ】【い】【う】……で【ん】まで書くという遊びをしています。

第25回【の】は、

noteと瓶詰地獄

夢野久作の小説『瓶詰地獄』をご存じですか?

海岸で発見された3本のビン。
その中にそれぞれ入っていた手紙だけで構成された、短編小説です。

僕にとってnoteは、海に流したビン詰めの手紙のようなものです。

似てるなーと思うのは以下の3点。

まず、①誰が読むかわからない。
誰も読まないかもしれない。

次に、②いつ読まれるのかわからない。
すぐか、1年後か。朝か、夜か。

そして、③誰に頼まれたものでもない。
書くか書かないか、決めるのは自分です。

(※補足)
noteの機能を使えば特定の人に見せることは可能ですし、コミュニケーションツールとしての活用もできます。
あくまで「僕はビン詰めの手紙のように使ってますよ」という意味です。


さて。

なぜビン詰めの手紙を海に流すようなことをやっているかと言うと、ひとえに思考を深化させるためです。

頭の中にあるモヤモヤを人に見せられる形にするには、整理したり表現を柔らかくしたりしないといけません。

そうする過程で、思考をより深く出来るのではないか?
そんなことを目的に、noteを書いています。

ではなぜ、思考を深化させたいのか?
それは、それこそが人生の目的だと思っているからです。
より深く自分の人生というものを「味わったぞ!」と言いながら、死んでゆきたい。

まぁ、そうしたところで何になるのか?と問われても、死ぬ時までは答えられませんが🤔

ディズニーランドに行ったからには、少しでもたくさんのアトラクションに乗りたいなぁ。

そんなレベルの話です☺️

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