今年1位は『メガトン級ムサシ』
ゲーム部門、
今年1位は『メガトン級ムサシ』とした。
うーん…。
『ENDER LILIES』とめっちゃ迷った。
『ロストジャッジメント』も良かった。
そんな中で1位を『ムサシ』にしたのは
ぶっちゃけ、判官びいきかも。
『ENDER LILIES』はすでに
たくさん褒められてるし、よく売れたと思う。
しかし『メガトン級ムサシ』は
全然売れてないみたいなのである。
ネットの感想を見ると、
「おもちゃが出てない。売る気あんのか」
「子どもをターゲットにしてるか大人をターゲットにしてるかわからん。
どちらにしても中途半端な作品」
「ロボットがダサい」
「よそで見たことある演出が多い。パクリ?」
などと、散々なこと言われてる。
これらの批判、わからなくはない。
ただ、このゲームを作った日野晃博さんは、
あえてそういう風に『ムサシ』を作った。
インタビューを読むと、それがよく分かる。
商売を無視はしないけど、商売よりも優先させたい気持ちがあって、作ったものなのだ。
それが痛いほど、ビシビシ伝わってくる。
大好きです。爆売れしてほしい。