気楽に生きるコツ③の2、ほめてくれる人と一緒にいる
部活動における体罰、アリかナシか。
僕は断然、ナシ派です。
「あのとき殴っていただいたおかげで今の自分があります!」
↑こんなこと言うアスリート、たまに居ますけど……
体罰野郎じゃなくてちゃんとした指導者に教えてもらってたら、今以上にすごい選手になってたんじゃないの?🤔と、僕は思います。
体罰は下の下の指導法です。
(下の下過ぎて、もはや指導法と呼んでいいのかも不明です)
他のやり方がわからない、ろくにコーチングの本の一つも読んじゃいない馬鹿が、体罰に頼るのです。
体罰に逃げた時点で下の下の指導者です。
ちゃんとした指導者なら、ちゃんとした方法で結果を出します。
中でもほめて伸ばす指導法は、上級者しか出来ません。でもちゃんとやったら、体罰なんかとは比べようもない結果が出ます。
ちゃんとした指導を出来ない連中が、「甘やかしてるだけで選手が育つか!」などと言うのです。
あなたができないだけなのに……。
さて。
気楽に生きるコツ③の2は、
ほめてくれる人と一緒にいる
です。
なぜ最初に体罰の話を書いたかというと……
ほめて伸ばすのが上級指導者であるように、ほめ上手こそ大切にした方がいいということを言いたかったのです。
「ほめられてばかりだと成長しない」って言う人、けっこういますよね。
いやいや、貶されたら余計に成長しません。
ちょうど、体罰が下の下の指導法なのと同じ。
マウント取ったり欠点をイジったりしてくるような奴は、下の下の知人なのですよ。
下の下の奴の言うことに振り回されていても、成長なんかできません。できるわけない。
↑このことがわかっていないから、書店には「自己肯定感を上げる方法」的な本がズラッと並ぶのだと僕は思います。
いいですか?
成長するためには、自己肯定感を上げることです。
自己肯定感を上げるには、下の下の知人から距離を取ることです。
そして、ほめ上手を見つけたら、迷うことなくその人と長い時間を一緒に過ごすことです。
ストイックさを無駄なことに発揮しても仕方ないです。たとえ下の下の知人を克服しても、なんの得もありません。
大人になってからわりと驚いたんですけど、ほめ上手ってめちゃくちゃ少ないです。
すぐマウント取りたがるような馬鹿ばかり。
そりゃみなさん、しんどいですよ。
僕は一緒にいてしんどくなる人とは距離を取ります。シンプルですけど、気楽に生きるコツです☺️
明日は「いっそ一人でいることも選択肢にする」です☺️