大人になったら幼少期の記憶を思い出せなくなる、ということが到底理解できない。

どうも。題の通りです。大人になったら子供に戻りたいと思うとか、子供の頃の記憶を思い出せなくなるという意見が昨今のネットに蔓延ってますが、その意見を見るたび全くもって理解できないと思っていました。

多分この先も理解できる日は来ないかと思いますね。それくらい僕の感覚からは到底かけ離れたものです。

そもそも幼少期の記憶を思い出せないというのは単なる記憶力の弱さにも思えます。

大人になったからではありませんし、そういった理由で言い訳できるものではありませんね。単純にその人の記憶力が弱いだけです。

子供に戻りたい、という意見も到底分かりかねますね。この意見も理解できる日は多分一生来ないでしょう。

これも前述した記憶力の弱さに通づるところがありますが、詳細に思い出せないから美化しているだけでしょう。俺だったらまず戻りたくはありません。子供という弱い立場に戻ろうなどとは一切思いませんね。子供時代に楽しかったとかそういう思い出話もよく見かけますが、これも美化の一つ。

小学生時代はそんなに楽しかったですか?中学時代は楽しかったですか?高校は?と聞かれれば、俺は一切楽しくなかったと答えます。勿論詳細な記憶を引っ張り出して、です。

それくらい子供や若さを美化しすぎている、と、いうことなんですね。

子供の内は大人に憧れ、大人になれば子供に戻りたいと思う。それってつまり無い物ねだりですよね?ってな話です。

現状から逃げてるだけです。自分との年齢の違いを逃げ道にして。

若くなっても解決しません。子供に戻っても周りの大人が解決してくれるなんて夢のまた夢。逆も然り。

じゃあ腹割って今この現実と戦いましょうよ。時間はなんにも解決しないんですから。

とまあそういう話です。

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