農大17日目 2023-11-02
変形圃場の耕耘実習
耕耘の注意点
なれないうちは隣接耕のスタート地点は印を打って合わせるのが良い
うち残しができると時間の無駄になる。
隣接耕のスタート地点は(ロータリー幅 ー 10cm)✕ 3隣接耕の最後が片道で十分な場合、復路は耕耘せずにハイスピードで帰ってきたほうが時間が効率的となる。
ロータリーを下ろして耕耘する際、通常の走行はスピードを上げても良いが枕を打つときはスピードを落として走行する。
起伏が激しい枕の上にロータリーをきれいに沿わせるため。
台形の圃場
隣接耕は入り口から遠い場所からスタートする
あぜからはロータリー3つ分(ロータリー幅 ー 10cm)✕3 スペースを空ける
斜め部分の切り返しはそのままターンするとあぜに乗ってしまうので、あぜ際まで寄せてから少しバックして切り返しを行う
枕耕は、変形部分の角度が90度に近い部分はいつものとおりにターンする
角度がゆるくなっている部分はあぜに沿ってなだらかにカーブを描く
台形圃場(入り口が長辺側にある場合)
入り口が台形の長辺側にある場合、隣接校のスタートはセオリーの入り口から遠い側ではなく、長編側からスタートするほうが最終的に時間が節約になる。
入り口が真ん中にある圃場
先打ちを長く打っておき、枕打ちの3周目の最後に先打ちにかかったあたりからゆっくり真ん中にハンドルを切り入り口に向かう
細長い圃場の場合
隣接耕ができないほど細い圃場の場合、枕ができないようなターンを繰り返す