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第515回『ボストン美術館の至宝展』&上野藪そば

訪問介護のでぃぐにてぃ電動車椅子の代表吉田です。

でぃぐにてぃの今を伝えるブログ515回。

8/7(月)たまには己を捨てて人の提案に乗りまくってみると吉@『ボストン美術館の至宝展』&藪そば
日曜日は家族の日。じじとばばを愛してやまぬ息子Jが義母と一緒に岐阜の妻Y実家へひとり里帰っています。本当に珍しく夫婦二人で出掛けようということに。

金曜に山下公園まで100mの横浜マリネリア。カモメ鳴く声を聴きながら、ひたすら働き学び、高口光子さんのトークにしびれました!で、結局海一個も観ていないうちに帰宅という後悔もあって「デートだし海行こうか?中華街とか」と妻Yに提案します。

妻Y「中華かぁ、重いのぉ」

私「はい。重いすね」

私「わかった!昔よく行ったイタリアンは?」

妻Y「わからんやっちゃのぉ、重いのよ。そばとかヘルシーなので行こう」

妻Y「で、ボストン美術館展に行きたい」

私「はい、それいいすね」


育児でお疲れの妻Yさんに珍しく究極のYesマンとなり、やって来ました上野の森『ボストン美術館の至宝展』。美術に造詣が深いわけではないんだけど、エジプト文明からアメリカのモダンアートまで。歴史好きとして、非常に興味深い展示が一杯。10年前はゴッホが好きでモネはよく分からなかったけど、今はモネの絵がわかるようになっていた。


人の趣味って変わるよねと妻Yに話すと。妻Y「吉田さんも少し精神が安定して穏やかな絵がわかるようになったんじゃない?持つべきものは良き妻ね」おっしゃる通り、意外に楽しめました。

そして蕎麦は、上野の藪そば。よく分かってなかったんですが名店みたいで並びます。「吉田様は2秒以上待てません」と介護の手順書に赤字ででっかく書かれた私も大人になった。


で、そばが本当に美味しくて、並んだ甲斐あり天せいろ!


結果自分が希望したことはひとつもしなかったけど、案外楽しい一日に。たまには己を捨てて人の提案に乗りまくって、普段は行かない場所に行くのもいいもの。妻Yよありがとう!

次回をお楽しみに。

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