見出し画像

ディグラム診断を利用したクロス集計事例③資格取得

今回は、弊社で実際に行いましたクロス集計の事例をご紹介します。
残念ながら、企業名は非公開、お伝えできる内容も限定的となりますので、その点ご了承願います。

まずはクロス集計については、こちらをご覧ください。

今回の事例は、資格取得に関するものです。

資格取得する人の性格は?

ここでいう資格は、所謂士業や免許とは、異なり、業務上なくても出世ができたり、業務ができるような資格を指しますのでご注意ください。
業務上必要な資格については、どんな性格の人であれ、積極的に取りに行くものなので、ここでお話しする資格とは、趣味の資格をイメージしてください。

さて、そうした趣味の資格を取ろうと思う方の性格的な特徴はなんだと思いますか?

のほほん系舵取りタイプの方に多い資格取得要望

実は、のほほん系舵取りタイプ(U型3、N型1、N型2、NPトップ型、FCボトム型)の方は、こうした資格を取る傾向が高いです。
※繰り返しますが仕事に必要でない資格を取る傾向が高いという意味です。
一方、パワフル系アタックタイプ(逆N型2、逆N型3)の方達には、そうした意向はほぼありませんでした。

原因は、自己肯定感によるもの?

パワフル系アタックタイプの方は父性が強く、協調性が低い特徴があります。ある意味自分に自信を持っています。一方で、のほほん系舵取りタイプは、父性が高い方もいらっしゃいますが、協調性が高いという特徴があります。
協調性が高い方は自己肯定感が低い傾向があり、そうした事から資格を得て自信をつけたいという気持ちがあるようです。
全体的に見た時に、のほほん系舵取りタイプ以外でも協調性の高い性格を持った性格タイプの方に資格や勉強会等の参加ニーズが確認されました。

資格ごとにタイプも異なる?

実は、様々な資格が世の中にはあり、その内容も様々ですが、クロス集計をしてみてわかるのは、資格ごとに興味度が異なる事です。仕事に影響のないところにおいて、全く資格を求めていないタイプもあれば、ある分野に響いていたり、いろいろ手を出したいタイプと様々、特徴が出ています。それが感覚ではなく、実際の割合で数値化されるのがクロス集計の利点です。

サイコグラフィックデータは、「感覚」を「数値」にする

いろいろな分野において、経験則から、イメージを持たれている事があると思います。「だいたいこんな感じ」、「たまにこういう人がいる」という曖昧な報告で済まされてきたこの点において、弊社はクロス集計という形で「実数化」を進めています。

だいたいこんな感じ・・・〇〇タイプに〇%います
たまにこういう人がいる・・・〇〇タイプに〇%います

と曖昧な言葉全てにディグラム診断の性格タイプと%をつなげて実数化することで可視化する事ができます。可視化されたデータはサイコグラフィックデータと呼ばれ、デモグラフィックデータに重ねることで新しいマーケティングが可能になります。

これからはサイコグラフィックデータマーケティング

ということで3回に渡りクロス集計の事例のお話ししましたが、いかがでしたか。このデータは弊社が性格診断コンテンツを保有する数少ない会社だからできる内容で、このデータは今後あらゆるところで展開できると考えております。
今まで居所、年齢、性別、年収等のデモグラフィックデータでマーケティングを行なっていた企業様に性格という軸を入れて細分化したマーケティングデータを提供していきます。
ぜひ、興味のある企業様はお問い合わせください。


フランチャイズも募集中

このディグラム診断を使用して、こうしたサイコグラフィックデータの活用提案を販売していきたいという法人を募集しております。あらゆる企業への展開が可能なサービスですので、御社の業績の一助になると思います。詳細はお問い合わせください。