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2022年2月現在の野良着たち

「汚れてもいい作業着」という大喜利が楽しかったので自分の現状の作業着(野良着と呼ぶことにした)とそれに関連する情報を直後にまとめたのち、そのまま下書きに埋もれていたものに加筆して投稿する。以下2022年2月現在の野良着アイテムたち。

パンツ

MAMMUTのベージュのナイロン製オーバーサイズなチノパン。購入から20年近く経っている。買った当初はオーバーサイズ過ぎて出番が少なかったものの、このあと買ったパンツがことごとくしっくりこず、買ったのが気に食わなかったらこれを履くというのを繰り返すうちにバランスよく着られるようになった一枚(太ったから)。

冬専用パンツを買ったこともあるが、最近はこれの下に温かいものを履いて冬を過ごしている。めっちゃゆるいので重ね履きしても動きが妨げられない。付属のベルトでウエストをとめられるのがよい。

この冬も懲りずに更新の野望を持ってアウトドアショップを回ったが、結局これを上回るものはなかった。そして、履きながら、なぜ私はロールアップのところにゴミがたまるのを我慢して履いているんだ、裾上げせずにロールアップで履きつづける理由がないのでは、と気が付いたので、裾上げを実施したい。

なお黒パンツ探しの際に気になって試着したSnow Peakの3L Soft Shell Pantsがサイズ感もよく、秀逸だった。キレイめパンツ名乗れる勢い。ほぼ雨具な仕様で夏は無理だなとなり購入には至らなかったけど、Snow Peakいいかも、と思った一品。冬・荒天用にグレーを試着してみてもいいかもしれない(試着したくてショップをまわったが見つけられなかった)。 

3L Soft Shell Pants

トップス

半そででいいときはパンツとバランスのとれるサイズ感のTシャツ。白か紺かチャコールグレー。長袖が必要な時は長袖を羽織る。白かブルー。インのTシャツは白。

Tシャツもシャツもアウトドアブランドのものは持っていない。Tシャツは綿が好き。最近は自分の肩のラインに合って襟の開きが気に入っていてインナーにも1枚でもいけるCAL.BerriesのCOASTAL TEEの白が気に入ってる。1月に入って1枚買い足し現在3枚所有。

長袖シャツは最近は古くなって汚れても惜しくないFrank & EileenBARRYEILEENの綿かリネンの青系を着てることが多い。Frank &Eilieenは第一ボタンの位置が低く、胸元が開きすぎてしまうのが難点なので、基本的に一番上にボタンを追加して着ている。サイズ感がわかってるので、ZOZOで古着調達することも。

なお先日裾のラインがストレートの方が好みなのになぜそのまま違うなーと思いながら着てるんだ?となりBARRYのデニムシャツの裾をカットした。いい感じになり、ますますお気に入りの一枚になった。

アウトドア用ではない長そでシャツを野良着として着るのは祖母の影響もあると思う。孫(従兄弟)の学生服用の白いワイシャツ羽織って農作業する姿がかっこよかったから。

コンバースの白スリッポンかBOOKOFF SUPER BAZAARで買ったSIRIOのトレッキングシューズ。コンバースは3年くらいで履き倒して更新する感じ。先代まではふつうの紐タイプだったけど、更新時期にスリッポンが発売されて、これだ!となって、こちらに。

トレッキングシューズはこちら。ベージュのパンツにあってるし、紐をゆるく結んでおけばスリッポンと同じ感じで脱ぎ履きできるので便利。最近は雨天の履き物として愛用中。

他社のトレッキングシューズを買ったこともあるけど、つま先の幅が狭くて小指のあたりが痛くなって履かなくなっちゃうので、もうSIRIOしか履かないよ、という気持ち。SIRIOは幅広日本人足の強い味方。

ウィンドブレーカ

モンベルEXライトウインド パーカ 。2代目。初代はまだ着られるのだけど、こちらのダークグレイの色が好みだったし素材も新しくなってより軽量コンパクトなので、買い替えた。ほんとの汚れ作業には初代を使う予定でまだとってある。

EXライトウィンドパーカ

真冬にライトダウンの上に重ねて着るくらい気に入ってるのだが(詳細後述)、あまりに小さくて色も地味なのでポケットがないのと荷物の中で行方不明になりがちなのが難点。次はポケットのあるものが欲しい。行方不明対応は派手なキーホルダーをつけることで解決しようかと思案中。

ミッドレイヤー

シャツで寒くなったらMAMMUTの(たぶん)ミッドレイヤージャケット。古いので同じ商品のURLみつけられなかったけど、こんな感じの水色のもの。よれてるし買い換えたい。代替品探し中。

更に寒くなったらモンベルのクリマプラス200 ライニングジャケット Women's ネイビー。ウィンドブレーカーと同じ素材の裏地がついてて、ニットの上にも羽織れるし(フェルト化の原因になるので長時間は無理だけど裏地なしよりは羽織りやすい)、脱ぎ着しやすいし、防風性高いし、極寒地域在住ではないので、外に長時間いるとかでなければ真冬もこれでだいたい過ごせてしまう。ミッドレイヤーというよりむしろアウターかもしれない。

最近よれ感が出ていることに気がついたのと、もっときれい色着たいという気持ちが高まっているので、お手入れして手放したい。

あと、フリースだから室内で羽織として着られるのでは、と思って着てみたら重くて肩が凝ったので、自分にとっては、デスクワークの羽織としては不向きであった。なお、デスクワーク用としては重いのであって、アウターとして動くときに着てる分にはストレスはない。

アウター

極寒のときはARC'TERIXのアトムARフーディウィメンズの黒。軽くて温かい、合成素材インサレーションなのがうれしい(ダウンはもう買うのをやめようと思ってるし、ダウンのステッチの見た目が嫌いなため)。形状と色があまり気に入っていないので新しい冬アウターほしい。汎用性を求めて黒にしたけど、もっと派手なアウター着たい。

このアークテリクスに集約するつもりだったが未だに着ているのが何年も前に買ったUNIQLOのイネスコラボのショート丈スタンドカラーのショートダウン。捨てようと思ったものの、気に入ったアウターに出会えず未だに着ている。ダウンの筋肉感が苦手なので、これの上からEXライトウィンドパーカを着てる。

アウター更新は喫緊の課題だが、今季は要件定義も甘く、試着の旅に出る余裕もなかったので、来季の更新を目指してる。

まとめ

野良着現況以上。まとめてみるとかなり制服化進んでいるという印象。アウター、ミッドレイヤー、ボトムスはアップデートしたいので、ゆるゆる探索していきたい。


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