ホロライブ推しに伝えたい、VRノベル「東京クロノス」(+α)の話
2018年、春。主人公・櫻井響介が目を覚ますと、そこは普段の様子を忘れたかのように、しんと静まりかえった渋谷の街だった。
自分の他にいたのは、7人の幼なじみ。再会を喜ぶ間もなく、8人の少年少女は自らが置かれている事態に向き合うことになる。
分かったことは、自分たち以外は一人もおらず、公共交通機関も動いていないこと。そして、この渋谷の街が、「壁」に覆われていること。そんな中、渋谷スクランブル交差点の大型ビジョンに、赤色の文字が浮かび上がる。
「私は死んだ。犯人は誰?」
それを見た天才少女、東国ユリアは指摘する。ここは誰かの強い意志を引き金とし、ある目的を達成するために生まれた空間――「クロノス世界」なのではないか、と。
さらにユリアは告げる。この世界を抜け出すには、一つの残酷な選択を選ぶしかない、と。それは8人の幼なじみの中に紛れ込んだ犯人を見つけ出し、殺すこと――
……ということでこんにちは、VR大好きお兄さんの手倉テイムです。すでに今の時点で普段やらない文章構成を取っているので若干緊張気味です。
「えっ、何かシリアスでミステリーな文章がいきなり始まったんだけど!?」と困惑した方、ごめんなさい。
逆に冒頭で「何だこのゲーム!?面白そう!」と思った人は、今すぐこの記事を閉じてストアか(PSVR版だけですが)ゲーム取り扱い店に行きましょう。ハードがないなら、思い切って買ってしまいましょう。
初期設定時に本名必須という人によっては高いハードルはありますが、Oculus Quest 2(64GB)なら税込37180円から買えます。Quest 2なら初期設定用にスマホが必要ですが、別途PCやゲーム機を用意する必要はありません。
大げさではなく、このゲームはおそらく一番あなたに刺さるタイトルです。「東京クロノス」を作っている会社の代表さんが分かりやすいコミックを公開しているので、こちらもどうぞ。
前置きが長くなったのでそろそろ本題を。
今回は「東京クロノス」という本格VRミステリーADVゲームを多くの人に推したい理由ができたので、全力で紹介したいと思います。
というジャンルのこのタイトルをどうしても紹介せねばなるまい、という事態が起きたので、ネタバレにならない程度に紹介したいと思います。
本当はVTuberデビューした上で実況しながらの布教動画を作る予定だったのですが、まずは文章として世に出して、一刻でも早く多くの人に届けたいと思ったゆえ、急いで筆を取った次第です。
なぜホロライブ推しに向けた推し記事を書いたのか
さて、世の中のレビュー記事というものは、多くの人に共感してもらえるように書くのがセオリーになっています。しかし、今回僕は敢えて「ホロライブ推しの人」のみに絞った記事を記事を書いています。
それはなぜか。大きな理由は2つあります。一つ目は、「東京クロノス」のキャラデザをしたLAMさんが「ぺこみこ大戦争!!」のPVでぺこみこを描いていたからです。
キラメキライダー限界メガネおじさんでおなじみのREDALiCEさん作曲作詞!!というところに目が行っていたので最初は気づかなかったのですが、LAMさんの告知ツイートで気づいて「ドゥエェェェェェェェェーッ!?」と漫画みたいな叫び声を上げました。
LAMさんは近年だとアイちゃんや花譜さんとのコラボ楽曲で馴染みが深いエナジードリンク「ZONe」の公式キャラクターや、この楽曲が生まれたきっかけであるアーケード音ゲー「WACCA」のキャラクターデザインをされている方、といえば通じやすいでしょうか。
もう一つの理由は、執筆時点で「Cinderella switch 〜ふたりでみるホロライブ〜」の第3回が控えており、またこれまでの2回でVR機器を持っているホロライブ推しの人が増えているため、「VRにはこんな面白いコンテンツもあるんだよ!」と布教する絶好の機会だと思ったからです。
「やられた!」と「圧倒的に『正しい』」の二つの言葉を終演後にループするくらいこちらもすごかったですし、VRの持ち味をフルに活かしている公演です。これのためにHMDを買った、という人も多いのではないでしょうか。
今後VRライブが増えてほしいという気持ちもあるので、こちらの感想記事も後日上げたいところ。
本当はもう一つ今推す理由があるのですが、それは後述ということで。しかしアレだな、ぺこみこてぇてぇ。
【2020年12月5日 追記】ド直球の繋がり、インドネシアより襲来
2020年12月4日夜、ホロライブインドネシアより2期生のKureiji Ollieさんがデビューしました。
その中のママ紹介で、代表作の中に「Tokyo Chronos」が入っていました。LAMさんのツイートで気づいて大急ぎで元動画を見に行ったら、マジで入っていました。
この記事を当初書いたときには想像すらしていなかった、「配信内で紹介された」というド直球な理由ができてしまいました。人生何が起きるかわからんね……!
(「ALTDEUS: Beyond Chronos」というタイトルが見えていますが、こちらについては記事末で詳しく書きます)
推しポイント1: 酔いにくい
これは何よりも真っ先に伝えないといけません。初心者に初めてVRを遊ぶ時に東京クロノスを強く勧める理由もここにあります。
東京クロノスは基本的にノベルゲームという「読む」コンテンツであり、体を大きく動かさないといけないようなシーンはありません。また、詳しい解説はそれだけで一つ記事が書けてしまうので省きますが、徹底的に「酔わない」工夫がされており、「VRだけど、VRらしくない」作品です。
近年のVRコンテンツは「ジェットコースターを体験!」「迫力のアクション!」など、視界が大きく動くモノが大きく取り上げられがちです。
しかし、これらはVR酔いを引き起こしやすく、初心者には全くお勧めできないです。
例えて言えば「視覚と聴覚以外を遮った状態で高速で走る車に乗っているような状態」、つまり乗り物酔いと似た原理といえば分かりやすいでしょうか。というか、モノによってはVR歴6年(開発機から触っていたので誤記ではない)で乗り物酔いがない僕でも酔います。
お店で体験できるVR(ロケーションVR)ではシートを大きく揺らすなど、色々な手段を使ってなどして酔いの軽減をしていますが、おうちで体験できるVRでは不可能に近いです。となると、自分で「酔いにくい」コンテンツを探さなければなりません。
その点で、酔いを引き起こしやすい「VRらしい」コンテンツを「動のVR」とするなら、東京クロノスは「静のVR」と断言してもいいでしょう。
「静のVR」に意味はあるのか?と思う方もいるかもしれませんが……ここを詳しく語ってしまうとネタバレになってしまうのですが、物語の展開の中に「これはVRでしか表現できないわ……!」と思えるシーンがあります。かなりギリギリの表現を取りますが、自分の目の前で演劇やステージを見る感覚、といえば分かりやすいかも。
(とはいえ酔いにくいのは「自分がプレイする場合」であり、他人が体験しているところを見る際は人によっては酔うのでご注意を……)
【ちょっとしたコラム】スマホVRと比べたらどうなの?という話
「PSVRやOculusは触ったことはないけど、スマートフォンを差し込むやつ?は体験したことがあるよ!」という人がいるかもしれません。
先に結論から書いてしまうと、「スマホVRとは体験面や酔いにくさで別物」と言っても過言ではないです。実は僕もスマホVRでは一分ほどで酔います。
なぜかというと、センサーの細かい調整がされていなかったり、処理性能の都合で負担の大きいVR向けの処理に耐え切れなかったり(耐え切れても意図せず他の処理に使われてしまうことも……)、酔いを防止する細かい補正機能がないなど、スマートフォンの性能と仕様では実現できない部分が原因で酔う原因になりやすいからです。
価格が高い、いわゆる「フラッグシップモデル」にすればいい、映像系の処理に強いiOSにすればいい、という問題ではないです。実際に手元のiPhone 11とGalaxy S20 5Gで実証済みです。
Gear VRやDaydreamなど、「酔いづらい」スマホVRの開発も過去にはありましたが、残念ながらどちらも開発・サポート終了という終わりを迎えています。
最近は100均ショップでプラスチック製のゴーグルが売られている時代ではありますが、SwitchやPS4のゲームを本体ごと買う、的な感覚で手を出してもいいかもしれません(なかなか初見では手を出しづらい値段ではありますが……)
推しポイント2: スタッフと声優陣が豪華
次に声優陣について。端的に言えば、主人公がダリフラのヒロ(上村祐翔さん)、ヒロインがヴァイオレットさん(石川由依さん)です。他にもハガレンのエルリックさん(朴璐美さん)や進撃のエレン(梶裕貴さん)もいます。
初めて触れるゲームでも、聞きなじみのある声が聞こえるというのはそれだけで安心です。このキャストの豪華さは是非自分の目で見て驚いてほしいので、以下のリンクから是非飛んで、「やべーな……」と驚いてほしいです。
スタッフも豪華です。
人類の大部分が電脳世界に移住した未来で起きたある事件を追ったフル3DCGのSFアクションアニメ映画、「楽園追放 -Expelled from Paradise-」のモーション監督である柏倉晴樹さん、ミステリー作家の瀬川コウさん、VRを描いた近年の代表作と言ってもいいSAOのプロデューサーの三木一馬さん、そして先述した通り、イラストレーターのLAMさんが関わっています。
フルCGアニメ映画のモーションを手掛けた監督×ミステリー作家×日本におけるVRの認知度を上げた作品のプロデューサー×パワーのある絵師さん、最強です。こればかりは実際に体験してもらうしかないです。
余談ですが、シリーズ作品として「渋谷隔絶」という小説もあり、こちらもおすすめです。というより、どうしてもプレイが難しい人でも、これだけは読んでほしいのです。
これ単体で読んでも面白いですし、プレイする前に読むと「なるほど……!」となりますし、プレイした後に読んでも「そういうことだったのか……!」と唸る、すごく面白い小説になっています。あと、読めばなぜこれがVRではなく、小説という形で出ているか、という部分もわかります。
推しポイント3: ストーリーがすごい
「ポイント」として書きましたが、実はこの部分を詳しく語るとネタバレになってしまうのであまり書けません。「~の作品が好きな人に刺さるかも」ということすら、ストレートなネタバレになるので言えません。
しかし、これだけは言えます。この作品は、エンディングが終わってからが始まりです(こちらについては公式も言及しているのでセーフかなと)。そして、先ほどキャストのページを見に行った人は気づいたかと思いますが、冒頭のあらすじ、実は公式に準拠して「ある事実」を伏せて書いています。
これを読んでいる人に意地悪したいからではなく、その理由もきちんとあるのですが……とにかく、僕が口を滑らせて言ってしまう前に早く遊んでほしいです。
推しポイント4(&今推す理由): シリーズ続編が出る
先述した「理由」の3番目でもあります。これを読んでいる人の中には、SFアニメが大好きな人も一定数いるかと思います。そして、こんな熱い思いを持っている人も多いのではないでしょうか。
「巨大ロボットに乗りたい!」
「バーチャル歌姫のライブも見たい!」
「自分の選択によってストーリーが変動するのを体感したい!」
「歌姫×ロボットは最強だよね!!!!」
結論から言うと、Oculus Questの民はあと1週間弱の12月4日(執筆時点)に叶います。その名も「ALTDEUS: Beyond Chronos」(アルトデウス: ビヨンド クロノス)です。
「東京クロノス」の「VRミステリーアドベンチャー」から「VRインタラクティブストーリーアクション」にジャンルもスケールも進化したこのタイトル、これは僕から説明するより、PVを見てもらったほうが早いです。
こちらの声優陣もすごいです。なんたって主人公が今話題のあの作品の妹役でおなじみの鬼頭明里さんです。自分から鬼頭さんの声が出るのです。
他にもWUG!の菊間夏夜さん(奥野香耶さん)、ゆるキャン△の各務原なでしこさん(花守ゆみりさん)、リゼロのスバルくん(小林裕介さん)、プリ☆チャンの赤城あんなさん(芹澤優さん)など、非常に豪華な声優陣になっています。
極めつけは速水奨さんまでいるんですよ。速水さんボイスの司令が聞けるんですよ。もう一度書きます。速水さんの司令が聞けます。これだけで「本気だ……!」と思う人、そうです。アルトデウスBCのメーカーさん、めちゃくちゃ本気です。
スタッフもキャストに負けないくらい豪華です。
監督とキャラクターデザインはシリーズ前作に引き続き柏倉晴樹さんとLAMさん。
シナリオが先ほど挙げた「渋谷隔絶」の作者でもある小山恭平さん、「こうして彼は屋上を燃やすことにした」などで知られるカミツキレイニーさん、「ゼーガペインADP」のSF交渉などを行い、「ランドスケープと夏の定理」「エンタングル:ガール」などを執筆した高島雄哉さん、「戦国BASARA」のノベライズなどを担当された鏡征爾さん。
メカニックデザインに「アルドノア・ゼロ」「Re:CREATORS」などのメカデザインで……いや、FGOのチャールズ・バベッジで有名なI-Ⅳさん。
アーティストにASCAさんの「光芒」の作詞・作曲を手がけた郡陽介さん、俺ガイル完の劇伴などを手がけたMONACAの高橋邦幸さん、近年では電音部の楽曲を手掛けており、特にボカロを初期から追っている人には「マジか!」となりそうなlivetuneのkzさん、進撃、ガンダムNT、プロメアの劇中歌の歌唱を務めたR!N/Gemieさん。
……という、声優陣含め本気すぎる夢のドリームチームです。本気で現状海外発のモノが多いVRの世界に、日本発のVRコンテンツを本気で作っていこう、という熱量が伝わってきます。しかも東京クロノス(2019年3月発売)からたった1年でこのスケールアップですよ。ヤバすぎる。
また、近年では「HELLO WORLD」で主人公がSF好きであるということを示す記号にも使われるほど有名な、あのハヤカワ文庫からノベライズ版が出ることも決定しています。改めてになりますが、メーカーさん、滅茶苦茶本気です。
もちろん本気すぎるその理由はきちんとあるのですが、それは記事の締めに語ります。
ここまで早口で語りましたが、実はアルトデウスBCは東京クロノスを未プレイでも話を理解できる作品、とのことです。しかし、僕は発売前の今のうちに東京クロノスを遊んでほしい、と思うのです。
プレイする人の中には、東京クロノスを物足りなく感じる、という人もいるかもしれません。
東京クロノス当時は「Oculus Go」(現在は販売終了、かつ新規タイトルの発売も近日終了)というQuestの兄弟機のような立ち位置のデバイスでの発売で、スペックなどに制約があり、できる表現とできない表現がある状態でした。
実際僕も「ここはハードのスペックの都合なんだろうな」と気になる部分があったことは否めません。だからこそ、一度は遊んでおいたほうがいいタイトルだと考えます。「ここまで表現が進化したのか!」という、さらなる感動が味わえると思うからです。
実際に、前作ではハードの仕様上不可能だった、自分の周りを見回して物語のカギとなるアイテムを探す、というパートがPVに登場しています。Quest 2のキャッチコピーが「Unlock Yourself」なら、アルトデウスBCは「Unlock Expression」な作品なのでは、と僕は思うのです。
……とここまで書いてきましたが、実はまだ実際に僕自身で遊んだわけではありません。
しかし、作品公式ラジオにて「音だけ実況」という斬新な手法による鬼頭さんによる先行プレイの様子が流れたり(現在は公開終了)、ゲーム系メディアから一斉解禁された体験版の先行レビューと、そこでどのライターも熱く語っているのを見ると、アルトデウスBCは東京クロノス以上にヤバい進化をしたタイトル、というのは容易に想像できます。
だって音だけ実況の時点で面白かったんですよ?これで視覚情報まで来たらヤバかった。音声だったからこそ「楽しみだな……!」となったと思うんです。視覚まであったら「はよ遊ばせて!!!!!!!」と叫んでいたと思います。いや、既にTwitterで叫んじゃったんですけど。
とにかく、特に「ふたりでみるホロライブ」のためにOculus Quest 2を買ったSF&ロボット好きな人、夢の世界がもうすぐやってきます。そうでない人も、東京クロノスからさらに進化した物語体験がもうすぐやってきます。
だからこそ、今のうちに東京クロノスを遊んでおいたほうがいいと、僕は強くお勧めしたいです。
(MyDearestさん……メディア向けに配られたという体験版、僕も遊んでみたいです……!)
おわりに: Beyond the Screen, Beyond Virtual Reality Movement
クロノスシリーズを制作するメーカー、MyDearestのCEOである岸上さんは「日本中でVRムーブメントを巻き起こす」を掲げています。
詳しくは下記のクラウドファンディングページの「『アルトデウスBC』プロジェクトとは?」を読んでほしいのですが、かつてファミコンで起きたドラクエのムーブメントと同じことをVRで起こしたい、という熱意が綴られています。僕もこの考えに賛同し、クラウドファンディングに参加しています(クロノスシリーズではある理由から「制作共犯者」と呼称)。
「VRゲームが流行っても、VTuberには関係がないんじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。それでも僕は、VRムーブメントが起きれば推しがもっと輝く世界が訪れる、と信じています。
先述のページでも触れられていますが、VTuberのコンテンツが日々増えている現状に対し、VRゲームはまだまだ参入している人が少ない市場です。だからこそ、今VRに興味を持っている人が多いであろう、ホロライブ推しの人には、是非この機会にVRゲームを、そしてホロライブと縁が深い「東京クロノス」「アルトデウスBC」を遊んで、その感想を周りに広めてほしいと思うのです。
そうすることで、VRゲームやVRコンテンツを作ってみようか、という人が増えることにより、僕たちが楽しめるコンテンツの量が増え、「エンタメはVRで!」という世界が近づくからです。
VRムーブメントの向こう(Beyond Virtual Reality Movement)には、スクリーンの向こう(Beyond the Screen)の世界が待っていると、僕は信じています。
Beyond the Screenな世界では、アキ・ローゼンタールさんの踊りを間近で見たり、時には誘われて一緒に踊ったり、フブキちゃんと一緒にオタ活したり、AZKiさんやツラニミズさんとバーチャルバーで偶然出会い、バーチャルなグラスを交わしつつ音楽の話をする……そんな未来が待っているかもしれません。
偶然にも、来月開催の2nd fesのタイトルは「Beyond the Stage」です。ステージさえも超えたさらなる世界を、楽しい未来が見られるかどうかは、僕たちにかかっているかもしれません。
では、そろそろこの辺で筆を置こうと思います。では、人のいない渋谷か、薄皮一枚の復興(テクスチャ・リカバリー)を遂げた未来の地下都市で。
【2020年12月5日 追記】体験版レポート、あります
実はこの記事の執筆後に体験版がクラウドファンディング参加者向けに配布され、その際に体験版のレポート記事を書いています。
「段々と目の前に広がる光景のインパクトに語彙力が消失していく」様子が記されています。
なお既に製品版も発売されており、早速自分も製品版をプレイしているのですが……マジでやばいです……この感情を文章化しても伝わらない、と思うほどすごいです……!!
おまけ: マネージャーさんへ
以下、ホロライブ側のマネージャーさんにお伝えしたいことです。
「東京クロノス」「アルトデウスBC」は、実況や二次創作を許可・応援しているタイトルとして、公式より配信ガイドラインや配信向けの素材データ(ファンキット)などが公開されているタイトルです。
現状個人向け想定であり、企業向けは要問い合わせになるかとは思いますが、恐らく明るい返答が返ってくるのではないか、と思っています。
(2020/12/03 追記: アルトデウスBCについて、「著作物・配信ガイドライン」が公開され、公式Twitterからも「ガイドラインに準拠する形であれば企業所属の配信者でも連絡も確認も必要なしで収益化可能」とのアナウンスがありました)
フブキちゃんがデイターさんに尻尾がブワッとなる光景、是非見たいです。是非ご検討のほど、よろしくお願いします……!
【2021年11月21日 追記】そして、事件は起きた——
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