【SketchUp応用】図面データの取り込み方法
目的
今回からは数回にわたって一つの三次元モデルを作成する流れを説明します。
本資料では、SketchUp (スケッチアップ)でcadデータ(jwwデータ)を読み込む方法を説明します。二次元で平面図や立面図を作成しておくと、より三次元モデルの作成が楽になります。
* SketchUpはSketchUp make2017を使用しています。
プラグインのダウンロード
まずは、jwwデータをスケッチアップを取り込むためのプラグインをダウンロードします。
下記のサイトにダウンロードするまでの流れが詳しく説明されているので、参考にしてください。
プラグインのダウンロードが成功すると、JWと書かれたアイコンが表示されます。
図面を取り込もう
作成したいモデルのJWcadの図面データを用意します。今回は、住宅の図面を用意しました。
jwcadの使い方は後日説明します。
次にSketchUpに取り込む範囲を指定します。
キーボードのGを押して、RSjww.batをダブルクリックします。
SketchUpに取り込みたい範囲をクリックで指定します。
選択確定をクリックして準備完了
SketchUpの画面に戻って、JWのアイコンをクリック
レイヤ別にグループ化、レイヤを分けるの項目をNoにして、OKをクリック
図面の取り込みに成功しました。
できれば本日はここまでです。お疲れ様でした!
おわりに
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