【SketchUp応用】モデル作成(床)
目的
三次元モデルを作成する流れを説明します。
本資料では、モデルに床を取り付けていきます。
モデリングは本日で終了です。
* SketchUpはSketchUp make2017を使用しています。
床をつくろう
前回は、窓をつくりました。
今回は、床をつくります。今回で建物のモデリングは終了となりますので、がんばりましょう!
床をつくるにあたって屋根が邪魔なので、屋根を非表示にします。
屋根を選択して右クリック→非表示を選択。ショートカットはHです。
屋根が消えました。
あとはペンツール(P)を使って、壁の内側をなぞっていきましょう。
面が生成されたら、プッシュプルツール(P)を使って、床に厚みをつけます。今回は一階の階高に合わせて400厚みをつけます。
2階に床も同様につくってみましょう。
最後に先ほど非表示にした屋根をもとに戻します。
メニューバー→編集→表示→すべてをクリックすると屋根が表示されます。ショートカットはCtrl+Hです。
こんな感じになれば完成です。
以上で外観のモデリングは終了です。窓から見える部分の内装も作り込んでいくと、よりリアルなモデルとなります。
お疲れ様でした!
おわりに
Digitectは「建築×デジタル技術」に焦点をあて活動しています。Digitectのホームページに色々なコンテンツや紹介が載っているので見ていただけると嬉しいです。
※すべての著作権はDigitect(デジテクト)に帰属します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?