「デジタルの日」楽しみながらデジタルに触れる日に
デジテック運営事務局のHです。10月になったというのに暑い日が続きますね。山口市内は30度を超えたり迫ったり相変わらずの暑さなので、私が飼っているクワガタ君も食欲がほとんど落ちません。ホームセンターもクワガタ・カブトムシ飼育グッズの取扱いが終了している中、ゼリーの在庫が心配なこの頃です。
10月10~11日はデジタルの日
ご存知の方も多いかもしれませんが、今年から「デジタルの日」が創設され、10月10~11日の2日間、デジタルに関連した様々な催しが行われます。大手ネットショッピングサイトでも、キャンペーンが打たれるようで、個人的には、各種デバイスが割安に購入できるチャンスとしても楽しみにしています。デジテック運営事務局では、優れものとして(?)私の個人アイテムがちょくちょく他のメンバーに使われていますが、内心では少し鼻高な気分です。
デジタルの日はどういう日?
デジタル庁の特設サイトによれば、「デジタルの日は、デジタルに触れ、
使い方や楽しみ方を見つける日。年に一度の、デジタルの記念日」とされています。私のようにデバイスを求めてネットショッピングをするのも、記念日の趣旨からはあながち外れていないようです。やっぱりスゴイ!とか楽しい!といった体験がないと何事も続かないですし、続けないとなかなか身に付かないものです。
デジタルの日を漫画にしてみた
そんなわけで何か楽しいものを探してみた、というわけではないですが、先日、某ニュース番組を見ていたら、私もかつて愛読していた「少年ジャンプ」を発刊している㈱集英社から、漫画ネーム制作Webサービス「World Maker」が提供されているのを知りました。
セリフやあらすじを文章で書くだけで、自動で漫画のコマ割りになる。そこにキャラや背景などのパーツを配置するだけで漫画がつくれるというサービスで、テレビで見て非常にそそられましたので、早速利用してみました!
Twitterのアカウント作成があらかじめ必要ですが、このサービスを使えば、絵心がない私でもスマホだけで漫画を描くことができました。
改善点が盛沢山かも知れませんが、「デジタルの日」について、私が作成した漫画がコチラです。
いかがでしょうか。一応、2時間弱くらいかけて作った漫画です。公開が前提のサービスのため、恥ずかしながら、ひっそりと公開中です。
事前学習がなくても大丈夫
しっかりと考えられたUIでサービスが作られているので、事前学習なしでここまで作れました。コロナ禍でよく見かけるようになった「いらすとや」の絵があらかじめ用意されており便利ですし、親しみが持てます。
一方で、所々で文字サイズが小さくなってしまって、読みづらいのが反省点です。作成過程で気づけばよかった…、まだまだUI・UXの観点が不足しているようです。今度はもう少し親切なインターフェースを目指して頑張ります!
もっと上手に作られた作品は、「World Maker」の公式noteでも読むことができますので、どうぞご覧ください。
人に優しいデジタル社会へ
今回の記事では、漫画制作サービスを交えて「デジタルの日」をご紹介しました。デジタルに馴染みがない方にはデジタルに触れる機会を作りつつ、提供側では、デジタル化を目的手段とせずに立ち止まって様々なユーザーにとって使いやすいサービスに磨き上げる、そんなきっかけになる記念日として定着していくとよいですね。