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デジテックフライデー第7回|オープンデータ利活用を語る会

こんにちは!
デジテックフライデーに参加してくれている皆さん、そしてこれから興味を持っていただける皆さん!
自称Mr.デジテックのしらお(仮)です。

先日、第7回のデジテックフライデーを開催しました。
今回のテーマは「オープンデータを活用した仮説立案」。

モデレーターに中村さんを迎え、データの分析手法を学びながら、どのような仮説を立てられるかを参加者と共に模索しました。

イベントの様子①
イベントの様子②

1.オープンデータと仮説立案

オープンデータとは、誰もが自由に利用できる公共データのことです。

地域の交通データや人口統計、気象データなど、多くの情報が公開されていますが、単なる「データの山」ではなく、活用することで新たな価値が生まれます。

イベントの様子③

2.イベントハイライト

初心者の方でも楽しめるように、データ分析の基本からスタート。

途中、ディスカッションも行いつつ、カナダのGoldcorp社が行った「自社の地質データを公開し、金鉱脈の位置の分析を公募」する”ゴールドコープチャレンジ”など、実際に課題解決に成功した世界のオープンデータ活用事例の紹介などもありました。

イベントの様子④
イベントの様子⑤

最後に、簡単な演習を行い、オープンデータを基に仮説を立てる手法を体験しました。

リニューアルした「山口県オープンデータカタログサイト」の紹介も。

イベントの様子⑥
イベントの様子⑦
イベントの様子⑧
イベントの様子⑨

3. イベントでの発見

今回、改めて感じたのは、オープンデータはただの「数字の集まり」ではなく、適切に活用することで地域の未来を変える可能性があるということです。

データから価値を引き出し、実際の課題解決に役立てるためには、何よりも「仮説を立てる力」が重要。

イベントの様子⑩

特に、データを基に「何が課題か?」を考え、仮説を立てるプロセスは非常に興味深く、参加者からは「思い付きではなく、客観的なデータから仮説を立案する重要性を非常に実感した。」との声もありました。

イベントの様子⑪
イベントの様子⑫

4.嬉しかったこと

また、今回、特に嬉しかったのは、イベント終了後のアンケートに参加者全員が回答してくれたことです。

毎回アンケートをお願いしているのですが、全員からのフィードバックが得られたのは初めてで、非常に励みになりました。

皆さんの貴重なご意見を踏まえ、今後もイベントの企画・運営をより良いものにしていきたいと思います。

参加者の皆さんが満足できる場作りを目指し、引き続き改善を続けていきます!

5.次回のお知らせ

次回のデジテックフライデーは、10月18日(金)に「生成AIを活用した情報発信」をテーマに開催予定です!

生成AIを使って、誰でも短時間で効果的なランディングページを作成できる方法を実際に体験できる内容となっています。
 
双方向のディスカッション形式で、皆さんのアイデアや知見を共有し合える場ですので、ぜひご参加ください!

詳細はX(旧Twitter)などでお知らせしますので、フォローもお忘れなく!

今回もご参加いただき、ありがとうございました。

これからもデジテックフライデーを通じて、皆さんと共に新しい発見や学びを共有し、地域を盛り上げていけることを楽しみにしています。

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