未経験の運営スタッフが動画編集を学び始めるワケ
動画編集オンラインスクール『デジハク』運営事務局の宇野です!
僕はスクールの運営業務を担当しているのですが、実は自身は動画編集が全くできません。
動画編集を教えたりするポジションではないので、スキルを持っていないことは業務上問題ないのですが…この度、完全な未経験から動画編集を始めていくことを決心しました!
自分の決意を整理する為にも、このnoteでは「なぜ動画編集を始めようと思ったのか」をお話ししてみようと思います。
もし動画編集を始めようか迷っている人がいたら、この記事をきっかけに一緒にチャレンジしていけたら嬉しいです。
これまでの自分と、これからやりたいこと
デジハクにやってくるまで
このお話をしていくにあたって、まずは簡単に自分の経歴を簡単に紹介します。
僕は東京の隅っこにある八王子市で生まれ育ち、学生時代は柔道部に所属していました。
「なんかカッコいい」と思って始めた柔道ですが、その実態は非常にむさ苦しいスポーツでした。
超が付くほどの弱小校だったにも関わらず練習はそこそこ真面目にしていたんですが、特に夏場の練習はひどいもので、汗だく同士で密着して何時間も練習することになります。
想像するだけで鼻が曲がりそうになる環境でしたが、何か仕事で辛いことがあっても「あの臭い部室で顧問に説教されるよりはマシ」と思える点では、柔道をやっていて良かったなと思います。
そんな僕の社会人キャリアとしては、実はこの『デジハク』で働き始めたのは今年(23年)の3月からで、それまでは7年ほど、テック系のベンチャー企業に勤めていました。
その会社には大学1年生の時にインターン入社してから、そのまま大学卒業後に新卒で入社し、主に法人営業としてキャリアを積んでいくことになります。
特に退職するまでの3年間は思い出深く、人事管理系クラウドサービスの新規事業に携わり、大手企業をターゲットにした新規開拓チームの立ち上げを担当しました。
従業員数が数万人におよぶ企業の決裁者に、実績の少ないシステム導入を提案する営業は難易度が高い分、売上のインパクトも達成感も大きく、とてもやりがいを感じていました。
ひとつの会社に長年所属していたこともあり、事業部をまたいでのメンバー交流もあり、社内での人間関係にも恵まれてたと感じています。
転職 〜「ゼロイチ」を経験したい〜
僕はその環境で働き続けるのではなく、デジハクに転職する道を選びました。
デジハクの創業者2人とプライベートで仲が良かったことは大きいのですが、一番の原動力になったのは「自分自身でゼロイチを起こしたい」という気持ちでした。
前職の会社は、新規事業に携われる素晴らしい環境でしたが、組織が拡大していく中で、ゼロイチを創る機会を掴みきれていませんでした。
そのまま会社に残って機会を伺う選択肢もありました。
ただ、成長期のデジハクにはゼロからイチを生み出すチャンスがたくさんありましたし、何よりも『デジハク』というサービス自体にゾッコンになった為、迷わず転職を決意しました。
なので僕はデジハクで、「サービスを生み出す作り手として、ゼロイチにどんどんチャレンジしていく」ことをミッションとしています。
自分の入社経緯はWantedlyにも詳しく書いていますので、是非ご覧ください!
デジハクで感じたこと
受講生、カッコいい
デジハクに入って2ヶ月を過ごして、環境の違いに驚きつつも、本当に楽しく仕事をさせてもらっています。
デジハク内のコミュニティで受講生と近い距離でコミュニケーションを取っていることもあり、法人を相手にしていたときよりも、お客様の声がストレートに聞ける環境が大きなモチベーションになっています。
デジハクでは受講生が思ったことを素直に伝えてくれるので、僕も素の自分として素直に気負わずに仕事ができています。
そしてイチ個人として受講生に向き合う中で、「動画編集を身につけること」「案件で収入を得ていくこと」が決して簡単ではないことが、よくわかってきました。
デジハク生には、サラリーマン・主婦・学生・フリーターなど様々な方がいらっしゃいますが、ほとんどの方に共通しているのは「動画編集を仕事にしていきたい」という目標です。
その為には、「動画編集スキル」を身に付けながら、「自力で仕事を取る経験」を積む必要がありますが、これまで通りの本業の仕事や家庭もある中で、今までやったことのない新しいことに挑むには誰でも覚悟がいります。
そんな背景が想像できるからこそ、なんとか学習時間を確保して案件獲得を目指されるデジハク生の「やっと案件が取れた!」という喜びのお声が心から嬉しいんです。
というか、普通にめちゃくちゃカッコよくて感動するんです。
今まで経験のなかった「自分の力で収入を生み出す」ことを達成していくデジハク生を見ていると、それ自体がまさに『ゼロイチ』の原点であることに気がつきました。
心の中で「自分も動画編集に挑戦してみたいかも」という興味が初めて生まれた瞬間でした。
デジハクの社内環境
働いているメンバーのほとんどが個人としても仕事をしているフリーランスという、ちょっと変わったデジハクの社内環境も、自分自身の働き方を見直すきっかけになりました。
皆さん活動の内容は異なっても「仕事に変えられるスキルを持っている」「明日の食い扶持の全責任を自分自身で背負っている」という共通点があります。
そしてその大きな責任の対価として、場所や時間に縛られない自由な働き方を実現されているのです。
サラリーマンとして「毎月決まった給料をもらう」という世界が当たり前だった自分からしてみると、そういった自立した働き方や考え方を素直に羨ましく感じました。
そんなデジハクのフリーランスメンバーには、独立を目指した背景に皆それぞれの刺激的なドラマがあったりするので、またどこかの機会でご紹介したいのですが、僕はメンバーの皆さんに尊敬と親しみを込めて「最高の社会不適合者」と呼んでいます笑
茶化している訳ではなく、社会や組織に迎合するよりも、自分で力を付けて食っていく道を確立する生き方って、ちょっと社会からはみ出しているけどめちゃくちゃカッコいいじゃないですか!
フリーランサーに囲まれて働きながら、そんなことを考えるようになるうちに、「自分も自力で食べていけるスキルを身につけたい」と本気で思うようになりました。
動画編集を始めていくに当たって
ただのスキル習得ではなく、ゼロイチのチャレンジとして
ここまでお話ししてきたように、デジハク生の皆さん、デジハクスタッフから影響を受ける内に、動画編集を始めてみたい気持ちが大きくなってきました。
とはいえデジハク生やスタッフの話をたくさん聞いてきたからこそ、動画編集スキルを仕事に変えていくことの難しさを知っていたので、「自分にもできるんだろうか…」と不安な気持ちも大きかったんです。
「忙しい中で学習の時間を作るのは大変」
「動画編集ができなくても、業務上困ることはない」
考え出したら「やらない」言い訳っていくらでも出てくるんです…
でも、そこで改めて「自分がデジハクに何をしにきたのか」を考えました。
本当は初めから自分の中で答えも出ていたはずです。
でも、改めてここに来た理由を考えた時に、人に胸を張って『ゼロイチ』と言えるこのチャレンジを絶対にやりたいと自分の中で整理がつきました。
しかも、自分でもデジハクを受講すれば、デジハク生の皆さんと本当の意味で同じ目線でお話ができる!
いま宇野は、燃えています。
この場をお借りして宣言
もちろん運営業務は変わらず続けながら、宇野はイチ生徒として、5月3週目からデジハクの受講を開始しました。
他のデジハク生と同じカリキュラム、同じ面談やチャット・添削サポートを受けて動画編集を学習していきます。
そして学習を始めるからには、やっぱり目標が必要ですよね!
僕は半年間のデジハクサポート期間内に、「副業としておこなう動画編集で5万円の収入を得る」ことを目指します!
デジハク生の皆さんから話を聞いていて、決して簡単な目標ではないことはよくわかっているので、動画編集に取り組む時間をどうやって作っていくか思案中です。
スケジュールマネジメントも大事なスキルなので、これを機に生活リズムから見直して、時間の使い方にも向き合っていこうと思います。
「新しい挑戦に踏み出したい」と悩まれている方がいたら、是非僕と一緒にチャレンジしてみましょう!
もしデジハクで動画編集を学ぶことにご興味をいただける方がいらっしゃいましたら、こちらから個別説明会の予約もできるので覗いてみてください。
さて、noteも書き終わったので僕は学習に戻ります。
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