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デジタルな振る舞いで昇進!?アルムナイから、また嬉しいご報告
先日の転職報告に続き、
またまた嬉しいご報告をいただきました。
今度は 「昇進しました!」 というニュースです。
この方は、キャンプでの学びを活かして
社内でチャットボットの導入を推進。
それが社内のデジタル化を加速させたと評価され、
見事昇進されたそうです。
実はご本人は他部署への異動も考えていたそうですが、
なんと部署自体が格上げされてその初代部門長に就任されることに!
「DXを進めたことで自分のポジションも変えた」
そんな好例ですね。
この話を聞いて思い出したのが、
中国の故事 「隴を得て蜀を望む」 です。
これは、ある目標を達成した後
さらに高い目標を目指すことを指します。
もともとは「まず隴(現在の甘粛省)を手に入れ、
その後蜀(現在の四川省)を攻める」という戦略の話ですが、
まさに今回の昇進劇にも通じるものがあります。
まず社内DXを進めることで評価を得る。
そして、その成果が新たなポジションを生み出し、
結果としてキャリアアップにつなげる。
「まず目の前の環境を変え、次のチャンスを掴む」
これが 現代のイントレプレナー(社内起業家) なのかもしれません。
日本の歴史でも似たような例があります。
江戸時代商人がのし上がるためには、
まず小さな商いで信用を築き、
その信用を使って大きな取引へと発展させていきました。
例えば、江戸幕府の御用商人として名を馳せた鴻池家も、
最初は酒造業からスタートし、
そこから金融業へと事業を拡大していきました。
彼らもまず 自分の領域で価値を生み出し、
その実績をもとに次のステージへ進んだのですね。
あなたもご自身の部署を
デジタル化・DX化・AI化してみませんか?
イントレプレナー(社内起業家) のように。
社内で新たな価値を生み出し、
チームの成長とともに自分のキャリアもアップデートする。
デジタルな振る舞いなら、きっと実現できますよね。
今日はここまで。ツイてる!
私たちのパーパス
人生100年時代を生き抜くデジタルマスターを育てる
カチカチ