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時間に追われている割に、、、なのであれば。

今日は時間に追われているのに稼げないなら
創造する時間を創りましょう、というお話です。

ただでさえ時間がないのにこれ以上時間を作れないよ、
というあなたにこそ実践していただきたい内容です。

ある調査によると、
米国のスモールビジネス3170万社の8割は従業員ゼロで
そのうち9割が週末も働いているのに半数以上は赤字。
そして年収は1,000万円以下だそうです。

長時間労働なのに収益が上がらない。
つまり、価値がないものに時間をかけてしまっているのです。

私にも経験があります。。

独立当初は個人事業で始めましたので
あれもこれも自分でやらなければと
ジャグリングをしているような状況でした。

売上は上がっても
時間収益比は上がらなかったのです。

時間収益比(TtRr: Time to Revenue Ratio)とは
1時間あたりどれくらい稼げているかを示したものです。

詳しくはまた改めますが、
ある収益を獲得するのに要した時間を数値化したもので、
労働集約性が増すとこの数値は低いものになります。

価値ある(=収益性が高い)ものを売る
時間の使い方を工夫する

時間収益比を上げるには
これら二点が必要になるのですが、
ようは仕組みを変える必要がありました。

仕組みを変えるには
それを考える、構築する、維持する必要があります。

そしてこの中で最も重要なのは「考える」です。
考えることなくして、効果的な仕組みは生まれませんから。

そして試行錯誤した末に、

自分がやるべきことにフォーカスする
自分の苦手なことは専門家に任せる
  (前回お伝えしたナメられないように気をつけながら)
似たような作業はバッチ処理でまとめて行うようになりました。
  (これも以前お伝えしました)

強制的に時間を空けて
考える、創造する時間を作るようにした結果です。

本を読む時間にする
異業種の人に会う時間にする
出張と称して旅に出るw

こうした空白になったスケジュールのお陰で
時間収益比を上げることができるようになりました。

あなたも時間の使い方をもう一度工夫してみて下さい。
とりあえず、今週のどこか半日くらいを空白にされては。
デジタルに振る舞まえば、余裕ですよね。

それで今週もツイてる!素晴らしい一週間をお過ごしください。

私たちのパーパス
人生100年時代を生き抜くデジタルマスターを育てる
カチカチ


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