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時間を空けておくという戦略

今日は「時間を空けておくことの重要性」
についてお話しします。

年始早々、とある方からお誘いをいただきました。

この方は、ある起業グループの創設者。
50代にしてすでにリタイアされている方です。

「今日どう?」と突然のお誘いでしたが、
運よくスケジュールが空いていたので(ツイてる!)
すぐに駆けつけ、楽しい時間を過ごしました。

話の中で印象的だったのは、
「時間を空けておくという戦略」 でした。

人は「やるべきこと」を詰め込みがちですが、
彼は「予定を埋めない」ことで、
大事な機会を逃さないようにしていたそうです。

「常に予定が埋まっていると、面白い話が来ても動けない。
だから、あえて"余白"を作ることで、
新しいチャンスをつかめるんだよ」

なるほどな、と。
「時間が空いていたおかげで、大事な話が舞い込んできた」
という経験は、そういえば私自身も何度もあります。

以前、KL(クアラルンプール)に出張していたとき、
何も予定を入れない日を作っていたのですが、
その日に「今日会えませんか?」と、ある方から連絡が。

マレーシアの運送企業グループの社長さんで、
ちょうど日本市場への進出を検討されているとのこと。

結果的に有意義な話ができたのですが、
あの日スケジュールが埋まっていたら、
このチャンスはなかったかもしれません。

私たちはつい予定を詰め込みたくなります。
スケジュールが空いていると
「なんとなく不安」になることもありますよね。

でも、予定が埋まっている人には、
新しいチャンスは入りづらい。

「いつもヒマしてますよー」と思ってもらうことで、
意外と大事な場面で声をかけてもらえるものです。

とはいえ、ただ空けているだけでは意味がありません。
「いつでも会える」「いつでも動ける」
そういうスタンスを持っておくことが大事なのかもしれませんね。

デジタルな振る舞いなら、
スケジュールに余白を作るのも、うまく調整できますよね。

というわけで、私はヒマですので、
いつでもお声がけ下さいw

今日はここまで。
あなたもツイてる!素敵な一週間をお過ごしください。

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カチカチ


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