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坂本龍一と山下達郎の交友


連続投稿です。
坂本龍一の記事を書いた勢いで、もう一つ。



坂本龍一のエピソード


山下達郎と坂本龍一は50年来の友人で、
二十代の暇な頃は、3徹でマージャンをしたりとか、学生みたいに一緒に遊んでいたそうです。

下の動画で、古い坂本龍一のラジオ聞いてから、
その下の山下達郎のインタビュー記事を読み、
最後に坂本龍一と山下達郎の若い頃に会話してるラジオを聞くと…

ほんと取りとめなく、アレコレと考えてしまいます。

インターネットで色んな情報が残り続け、
それを見聞きした人が、いつまでも色々と思いをはせて行く…

なんか、良いのか悪いのか、不思議な感情になります。


坂本龍一のラジオ

山下達郎をどう思うか?

(中略)

例えばちょっと前に流行った言葉で言うと、
スキゾとパラノって言葉ありましたよね。
分裂型と、なんていうかなパラノイヤ型。

非常にパラノイアですね、山下君は。

もう、一つの事にものすごくこだわって…
音楽の作り方もそうだしね。
だけど、できてくる音楽は非常に、
まあ、ああいう風に聞きやすいものになるわけ
ですけどね。

非常にユニークな方です。

ラジオ : 坂本龍一が語る山下達郎


山下達郎のロングインタビュー記事

同世代で「友人」と呼べる存在は

——達郎さんの世代は、いまだ“現役”の音楽家が多いですよね。日本のポピュラーミュージックを牽引してきた“戦友”は数多いと思いますが、同世代で「友人」と呼べる存在を挙げるとすると。

山下「坂本(龍一)くんかな。彼がYMOのメンバーになる前、70年代半ばから2年半ほど、それこそ毎日のように会っていた時期がありました。数年前、久しぶりにゆっくり話す機会があったんですが、距離感はまったく同じだった」

(中略)

言葉のキャッチボールは人間関係における“生命”

——やはりどこかに都立高校の匂いが。

山下「そうですね。でも、坂本くんはちょっと特別だね。あの人とは特別相性がよかった」

——その特別な感じについてもう少し。

山下「すごく生意気な言い方をさせてもらうと、知的なレベル。知性のコール・アンド・レスポンスがスムーズだった。こちらが提示したものに対する反応。逆もまた真ですけど、言葉のキャッチボールというのが人間関係における“生命”だと思うので。大瀧さんもそうだった。それがないと、長いつきあいってできないんです。こないだ食ったメシの話とか、どこそこの店がうまいとか、そういうことじゃない。

…」

文春オンライン:  山下達郎 2万字インタビュー #1



坂本龍一と山下達郎の会話


下は、坂本龍一のラジオに山下達郎がゲスト出演した回の動画です。

なんて言うか、
二人の若い時の肉声の会話聞いてると、
話している内容もなんですが、なんか青い春ってイメージを感じて、一番上の見出し画像付けてしまいました。



坂本龍一のピアノ演奏


下は、この投稿の前に書いた記事です。

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