ギーク・スーツ

「ギーク・スーツ」って言葉を知っていますか?
私がこの言葉を聞いたのは、もう10年くらい前になります。(その時は、「Suits&Geek」でしたが、意味は一緒です。)
「ギーク」はITの技術面に詳しい人材(ギークってオタクっていう意味ですよね。)を、「スーツ」はビジネスに詳しい人材のことで、その両方を兼ね備えた人材が必要になる話という話でした。


それから10年ほど経った今、なんとなくこの言葉を思い出しました。

日本って、ギーク・スーツが生まれにくいって言われていたんですよね。日本の場合、大学なんかでも技術系とビジネス系が割と分かれているので、両方を総合的に育成するというのができにくかったみたいです。

でも、近年のITの進化は、データを扱うことのハードルを下げてくれました。以前であれば、技術とビジネスの両方の知識が必要だったものが、誰もが簡単にデータを扱えるようになって、技術を知らない「スーツ」がITを使うことで、ギーク・スーツになれてしまう、そんな時代になっているのかもしれません。

さて、ここからは宣伝です。

我々が開催する次のセミナーで、データドリブン営業について語ろうと思っています。このような時代では、結構簡単ににデータを活用することができてしまうので、データドリブン営業も、お手軽にできてしまうということを話せればと思っていますので、乞うご期待!

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