見出し画像

[電子工作] ガイガー管Si14bを使ったイガーカウンタ製作

全体像

eBay経由で、パイ型ガイガー管Si14bを入手しました。これは、雲母窓を備え、ベータ線、アルファ線も検出が可能とのことです。

とりあえず、過去の経験を活かして、DC450Vのフライバック昇圧回路を組んで、検出信号を、音声信号として取り出せるようにしました。

回路図

次は、ケース製作です。ちょうど、塩ビパイプのジョイントにうまくはまりました。

本体外観

XIAOマイコンで、検出信号をカウントすることにしました。この結果、自室の背景放射は、空間線量で、40cpm前後で上下していることが分かりました。今、使っているガイガー管J305βγの約3倍の感度になりますか。

外観

更に、アナログ電圧メータをマイコンで駆動して、CPM値を表示することにしました。

アナログ電圧メータ対応

ミネラルマルシェで購入した同位体元素混じりの鉱物も、後日、測ってみよう。
TBD

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?