中国軍事
2025年は中国の董俊国防相と軍事外交に何をもたらすのか?
董は重要な昇進を果たせていない。前任者2人が汚職捜査で失脚したため、北京の軍事外交に影響が及ぶ。
香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2025年01月12日に、中国の国防大臣は、軍事上の意思決定における役割が限られているにもかかわらず、将軍の昇進式典では常にPLA(People’s Liberation Army/人民解放軍)の最高司令官習近平(习近平/President Xi Jinping)とともに壇上に座り、敬礼を受ける。
中国軍の顔である大臣たちが壇上に立つのは、彼らが強力なCMC(Central Military Commission/中央軍事委員会)に属しているためである。中央軍事委員会は伝統的に共産党の指導者が議長を務めており、この地位は2012年以来習近平国家主席が務めている。
人民解放軍は人材不足である。
これで戦えるのか?
アメリカ製のドローンで後4人攻撃すれば、習近平国家主席だけになる。
これでは、台湾の方が統率がとれている。