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南アフリカのBRICS会議で最重要会議を欠席した習近平、舵は取れるか?

香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2023年08月28日に、北京のキンリン・ロー(Kinling Lo)と香港のカンディ・ウォン(Kandy Wong)は、習近平(Xi Jinping)は多方面で難題に直面し、中国の舵取り役は荒波を切り抜けられるか?と不安の語った。

中国の最高国家主席習近平(习近平/President Xi Jinping)は2023年03月、前代未聞の国家主席3期目をスタートさせ、立法院の全会一致の支持を得て、リスク回避を誓った。
しかし、常識を覆す中国の国家主席は、世界ではアメリカとの競争激化に、国内では国内経済の苦境に直面している。

有り余った予算がみるみる減ってきている。

福島原発処理水排出で脅しても、長期戦を覚悟した日本は金を出す気はない。

韓国は、その背後に隠れている。

中国を経済・金融の混乱から導こうとする2人の最高指導者の取り組みと課題について紹介するシリーズの第2弾。
習近平国家主席は2023年03月に、中国を「激動の10年」に導き、この先の「危険な嵐」を乗り越えることを誓った。

しかし、前例のない任期延長のために総統の任期制限が撤廃され、立法府の全会一致の支持を得た習近平国家主席は、就任から5カ月以上が経過し、より深い未知の領域に足を踏み入れている。

中国を導いてきたハイテク機器の組み立ては、ベトナムとインドに移った。

チップ技術は、追いつくのに何年かかるかわからない。

順調に進んで来たEV(Electric Vehicle/電気自動車)も追い上げが激しくなった。

あれだけでは、巨大中国は生き残れない。

巨大プロジェクトの次期BRICS計画は、走り出したばかりで、欠席した。

一旦切った元官僚を再活用する時期である。

総力戦で、習近平なら大波を乗り越えられる。

恥も外聞も気にするな〜!

そうすれば、今のスタッフも育つ!

2023年08月25日---米国やEU、イギリス、NATO、日本がいない巨大組織誕生。
2023年08月24日---BRICSに、6カ国が新規参加。
2023年08月23日---インドの探査機。世界で初めて月の南極付近に着陸。
2023年06月25日---モディ首相は米国の次にエジプト訪問、「ゲーム・チェンジャー 」の可能性。
2022年09月21日---アフリカの急速な経済成長は、所得格差を完全に解消していない。
2022年07月07日---サファリコム・エチオピア、サービス開始の準備中。

https://www.scmp.com/economy/china-economy/article/3232426/xi-jinping-facing-challenges-multiple-fronts-can-chinas-helmsman-navigate-through-stormy-seas

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