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COVID-19は、まだ終わっていなかった!

中国全土で、コロナ陽性率が急上昇。陽性率は5月後半に4割を超えた

アジア経済ニュースNNA ASIAは2023年06月13日に、中国疾病予防コントロールセンターが2023年06月11日に発表した新型コロナウイルス(COVID-19)の統計によると、国内の指定医療機関が行った新型コロナ検査の陽性率は5月後半に4割を超えた。

感染第1波の渦中にあった年始とほぼ同等の水準で、全国的な感染の第2波が到来したとも考えられる。

2023年05月の週ごとの陽性率は、1~7日が20.2%、8~14日が32.4%、15~21日が40.7%、22~28日が42.5%。陽性率が4割を超えるのは、2023年01月02~08日(45.1%)以来。2023年02月~4月はおおむね1~4%台で推移していた。

2023年05月に確認された新型コロナの感染者は1万4,732人。大部分はXBB系の変異株への感染だった。
重症者は2,777人。

新型コロナによる死亡者は164人だった。
このうち161人は基礎疾患と新型コロナウイルス感染症の合併症により死亡し、このうち3人は新型コロナが引き起こした呼吸不全で死亡した。死亡者の平均年齢は79.3歳という高齢者であった。

内閣官房も最新情報が2023年04月で終わっているが、この情報は、その後のことである。

https://corona.go.jp

国内の主要な病院・診療所の発熱外来を受診した人の数は2023年05月01日が延べ18万3,000人。
2023年05月16日に5月最多の36万人となり、その後は30万人前後で推移。
2023年05月31日は29万4,000人だった。

指定医療機関が行ったインフルエンザ検査の陽性率は5月に入り大きく下落した。週ごとの陽性率は1~7日が10.2%で、以降は数%で推移した。
2023年03月はおおむね50%を超えていた。

やはり、新型コロナとインフルエンザに因果関係があるのだろうか?

日本でも新型コロナ感染者が多いときは、インフルエンザ検査の陽性率は低かった。

疾病予防コントロールセンターは2023年04月まで週ごとに新型コロナやインフルエンザに関する統計を発表していたが、2023年05月に入り週ごとの統計発表を取りやめていた。

日本に多くの中国人観光客が増えているが、大丈夫か?

とくに、浅草や銀座が危ない。

合羽橋にベトナム産のザルやカッパコロッケを買いに行っていたが、全て中止!

NIID国立感染症研究所のデータが2023年04月19日で終わっている。
5月、6月のデータがない。

フランスのLe Mondeは2022年07月22日で終わっている。

この隙を狙って、新型コロナウイルス(COVID-19)が急拡大してる。

https://www.nna.jp/news/2529649
https://www.bloomberg.com/news/articles/2023-06-12/china-sees-covid-roar-back-with-positive-test-rate-of-over-40
https://www.niid.go.jp/niid/en/2019-ncov-e.html
https://www.lemonde.fr/en/environment/article/2022/06/22/covid-19-cases-are-on-the-rise-in-europe-yet-again_5987619_114.html
https://www.ndtv.com/world-news/china-witnesses-over-40-rise-in-covid-19-positive-test-rates-in-may-4119449
https://inshorts.com/en/news/chinas-covid19-positive-test-rate-jumped-to-40-in-may-1686723277039

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