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イギリス中銀、インフレ加速受け3会合連続利上げ。
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ヨーロッパ経済ニュースEUROPE NNAは2022年03月18日に、イギリス中銀であるイングランド銀行(Bank of England)は2022年03月17日に、2022年03月16日に開いたMPC(Monetary Policy Committee/金融政策委員会)で政策金利を0.5%から0.25ポイント引き上げ、0.75%とすることを決めたと発表した。
ロシアのウクライナ侵攻を受けインフレが一段と加速する中、2022年02月のMPCに続き3回連続での利上げとなる。
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議事録によると、今回の利上げは金融政策委員9人のうち8人が支持。ジョン・カンリフ副総裁(Jon Cunliffe, Deputy Governor, Bank of England)のみが据え置きを主張した。
members of MPC(Monetary Policy Committee/金融政策委員会)
Andrew Bailey, Chair
Ben Broadbent
Jon Cunliffe
Jonathan Haskel
Catherine L Mann
Huw Pill
Dave Ramsden
Michael Saunders
Silvana Tenreyro
https://time-az.com/main/detail/76479
イギリスの2022年01月のインフレ率は5.5%と前月から0.1ポイント加速し、1992年03月以降で最高を記録した。
中銀は今後のインフレ率について、2022年02月と2022年03月は約6%で推移すると予想した。2022年04月のインフレ率については、前回のMPC議事録では約7.25%と予想していたが、今回これを8%に引き上げた。
2022年06月まではこれに近い水準で推移するとみており、2022年10月に電力・ガス料金が再び大幅に引き上げられれば、年末にはさらにインフレが加速する可能性もあるとしている。
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GDP(Gross Domestic Product/国内総生産)については、2022年01月の伸びが予想を上回ったことから、第1四半期(01~03月)の成長率見通しを引き上げ0.75%とした。
ただ、物価上昇による家計へのしわ寄せや実質可処分所得の低下を背景に、向こう数カ月に需要が減退する恐れもあるとしている。