フーシ派標的への攻撃後、地域紛争拡大への懸念から原油価格が上昇。
France24のチャリー・ガーランド(Carys Garland)とデラノ・ドゥスーザ(Delano D'souza)は2024年01月12日に、中東紛争激化への懸念を背景に、米国とイギリスがイエメンのフーシ派支配地域への空爆を実施したことを受け、原油価格は2%超上昇した。
大手海運会社は、水路での船舶に対する反乱軍の襲撃が相次ぎ、2023年12月初旬にスエズ運河と紅海航路を経由する航行を中止し、代わりにアフリカ南部の希望峰を経由する航路に変更した。
また、このエディションでは、スペインの首都が新しいビジネス地区、マドリード・ヌエボ・ノルテ(Madrid Nuevo Norte)に着工する。
とりあえずもう勝ったのはサウジアラビア、UAE、ロシアとロシアの石油やガスを売っているインドと中国、ブラジル、インドネシアになった。
つまり、ロシアと喧嘩している国が負けた。
米国とイギリスが考えるほど、世の中は単純ではなさそうである。
雨が降るとおけやが儲かる。
BRICs万歳!
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