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ウクライナの反撃。反攻は始まっている。これからの数週間が正念場

イギリスの経済誌「The Economist(エコノミスト)」は2023年06月08日に、ウクライナ軍が神に「神聖な復讐」の祝福を求める血沸き肉躍る映像が流れた10日前、ウクライナの反攻は始まっている。

ウクライナの軍隊は数週間にわたり、1,000kmの前線に沿って探査と形成を行い、弱点を探し、ロシア軍を混乱させてきた。

現在、ウクライナは、東部と南部の一連の陣地で占領軍を攻撃し、この数ヶ月間見られなかった強度で敵の防御を試している。

2023年06月06日、カホフカ・ダム(Kakhovka dam)が明らかに破壊されたが、もしそれが西側軍事情報筋が考えるように、本当にロシアの妨害工作であったとすれば、彼らがすでに圧力を感じていることを示す明確な証拠となる。

金がない。武器もない。
戦いの武器は、戦いの武器は、史上初の債務不履行で、米国で廃棄処分になる在庫であることが明らかになった。

つまり、ウクライナの戦場は、米国の武器廃棄処分場に過ぎなかった。

そんな武器廃棄処分場で、多くのウクライナ市民が殺されている。

また、米国はウクライナで敵を作った。

ここで家族を殺されたウクライナは、米国でテロを開始する。

さらに、米国のジョー・バイデン大統領(President Joe Biden)も、債務問題から、無闇に支援できなくなっている。

もうすぐ、時間の問題が限界に達する。

さらにロシアは、第2のカホフカ・ダム。第3のカホフカ・ダム。と広いウクライナを責め立てることだろう。

キエフにも、ダムがある。

どんな武器より効果が大きい。

最初から無理をバイデン大統領の甘い言葉に乗ったが、甘い言葉はえいえいんではない。

2023年06月09日---ウクライナのダム決壊、浸水域400平方キロメートル超 衛星画像で分析
2023年06月06日---カホフカ水力発電所のダムを「ロシア軍が破壊」!?
2022年06月02日---史上初の債務不履行(デフォルト)を避けるため、超党派支持

1956年にソ連が建設したダム(Nova Kakhovka dam)の緯度、経度。
46°46'42.6"N 33°22'10.0"E
または、
46.778489, 33.369444

https://www.economist.com/leaders/2023/06/08/ukraine-strikes-back

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