傲慢なカマラ・ハリスは労働組合の代表に対し、大敗する前に「あなたがいてもいなくても選挙に勝つ」と語った。

米国の噂のチャンネル新聞「ニューヨークポスト(New York Post)」は2024年12月24日に、カマラ・ハリス副大統領(Vice President Kamala Harris)は選挙活動中、有力なチームスターズ会長ショーン・オブライエン(powerful Teamsters President Sean O’Brien)との会合から怒って出て行き、傲慢にも「君がいてもいなくても勝つ」から彼の支援は必要ないと言った。ドナルド・トランプに惨敗する直前のことだ。

オブライエンは月曜日の「タッカー・カールソン・ショー(The Tucker Carlson Show)」で、組合がほぼ30年ぶりに大統領候補を支持しないという歴史的な決定について話した際、そのエピソードを思い出した。

オブライエンによると、バイデン大統領が選挙戦から撤退した後、ハリスはチームスターズとの円卓会議にようやく同意したが、16の質問のうち4分の1しか答えなかったという。トランプを含む他の候補者は、すべての質問に答えた。

「マーティ、質問させてくれ。フランス語で失礼だが、このクソ女は自分が何者だと思っているんだ？」と、現在はNHL選手協会の会長であるウォルシュ(Walsh, who is now the head of the NHL Players’ Associatio)に尋ねたことを思い出した。

組合長は、バイデン氏が再選を諦める前に会ったことがあると述べ、彼の衰退を懸念し、民主党が当初82歳のバイデンを2期目に立候補させる計画は「高齢者虐待のようだった」と語った。

私は、選挙後にトランプとイーロン・マスク・チームが公開した真っ赤になっていった統計チャートを見て、カマラ・ハリスは全くこの作戦を知らなかったと思った。

つまり、カマラ・ハリスは全く準備ができないまま選挙に向かった。

一方、イーロン・マスク・チームのデジタル部隊が活躍していた。

イーロン・マスクには、TeslaとTwitterのデジタル・チームが極秘で動いていたことが、明らかになり、これではカマラ・ハリスは勝てないと思った。

イーロン・マスクが、ペンシルベニア州で、トランプの横で臍まで出して、飛び上がって喜んでいた時、彼らはすでに勝利を知っていた。

「バイデンはいたが、彼が本来の人物ではなかったことは明らかだった。少し残念だった」とオブライエンは述べ、バイデンは労働者にとって良い大統領だったと付け加えた。

選挙の数週間前、オブライエンは、民主党との比較的安定した同盟関係を何年も築いた後、1996年以来初めて、チームスターズが大統領候補を支持しないと発表した。

実際、組合は130万人の組合員が圧倒的にトランプを59.6％対34％でハリスより支持していることを明らかにした。

バイデンが撤退する前、バイデンは44.3％、トランプは36.3％で安定してリードしていた。

チームスターズは2020年にバイデン・ハリス候補を支持し、2016年にはトランプではなくヒラリー・クリントンを支持した。

2024年11月25日---米国は選挙後、共和党は楽観的、民主党は不安

https://nypost.com/2024/12/24/us-news/kamala-harris-told-teamsters-president-sean-obrien-shed-win-election-with-or-without-you/
https://nypost.com/2024/09/18/us-news/teamsters-union-declines-to-endorse-trump-or-harris-for-president/