米国、ドローン攻撃でアルカイダ指導者アイマン・アル・ザワヒリを殺害と発表。
米国のWSJ(Wall Street Journal/ウォールストリート・ジャーナル)(電子版)は2022年08月01日に、アフガニスタンにおける米国の対テロ作戦としては、昨年の出国以来初めて、アフガニスタンの首都の民家を標的にしたことが判明した。
https://time-az.com/main/detail/77411
ホワイトハウス(White House)は2022年08月01日月曜日に、アフガニスタンでドローン(drone/無人機)から発射された米国のミサイルが、アルカイダ指導者のアイマン・アル・ザワヒリ(al Qaeda leader Ayman al Zawahiri)を殺害したと発表した。
米軍の攻撃は日曜日の朝、カブール中心部の住宅街にある隠れ家を標的とし、米軍が昨年撤退して以来、同国では初の対テロ作戦であったことが知られている。
バイデン政権は、タリバン(Taliban)がアル・ザワヒリがカブールに潜伏していることを認識していたと述べ、アル・カイダと現在アフガニスタンを統治しているグループとの間の継続的な同盟関係を明確に示した。
ホワイトハウスによると、アルカイダ指導者のアイマン・ザワヒリは聖戦運動(jihadist movement)の創設メンバーであり、数十年にわたるテロ作戦と2001年9月11日の米国本土への致命的な攻撃を支える主要戦略家であったが、2022年07月31日にカブールでの米国の無人機攻撃で死亡したという。
無人機からのヘルファイアミサイル(Hellfire missile)の攻撃は、テロ指導者が今年初めに妻と娘とともに移ったカブールの隠れ家のバルコニーに立っていた日曜日に行われたが、他の誰も殺さなかった、とバイデン政権高官は月曜日に述べた。タリバンは彼がカブールにいることを認識しており、米国も4月から、当局が彼が決して出て行かない家を監視し始めたと、当局者は語った。政権高官によれば、ザワヒリはカブール滞在中、何千人ものアルカイダ支持者に向けてビデオメッセージを記録し続け、彼の死後に公開されるであろうビデオも記録していた可能性があるとのことである。
2011年05月02日に民主党のオバマ政権下でのアルカイダ指導者ウサマ・ビン・ラディン(al Qaeda leader Osama Bin Laden)の殺害に続き、民主党のジョー・バイデン政権下でのアルカイダ指導者アイマン・アル・ザワヒリ(al Qaeda leader Ayman al Zawahiri)の殺害になった。
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