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香港のメディア界の大物ジミー・ライ・チーインの裁判。

香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」のデジタル・エディターであるシア・ドリスコル(Shea Driscoll)は、ブライアン・ウォン(Brian Wong)は2024年07月24日に、香港のメディア界の大物ジミー・ライ・チーイン(Jimmy Lai Chee-ying/黎智英)の裁判記事を紹介してきたが、プロテクトが厳しくなり、詳細が知りたければスマートフォンで特別ニュースを申請するするように言ってきた。

残念ながら、私はスマートフォンを一切使わないので、これからは、友人かもしれない香港のメディア界の大物ジミー・ライ・チーインの裁判ニュースは、タイトルしか入手できなくなった。

長く休廷していた裁判が、再開したら、香港全体が、明るい未来に向けた扉を閉めようとしている結果になった。

香港と中国の未来は、闇に葬られようとしている。

ブライアン・ウォンは2024年07月24日に、ジミー・ライ裁判の香港判事3人は、大物実業家を無罪にするのは「時期尚早」だと示唆したと報告した。

不思議な裁判である。そのような裁判に時間軸を持ち込むべきだろうか?

裁判は、最終的に有罪化?無罪か?を万民が納得できるように判断するもので、民主主義を拒否している共産党の考えは理解できないし、その中間である香港は、ますますわからなくなっている。

香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」のデジタル・エディターであるシア・ドリスコル(Shea Driscoll)は、ブライアン・ウォン(Brian Wong)は2024年07月25日に、ジミー・ライは、ジョン・リー行政長官(Chief Executive John Lee)が国家安全保障手続きを監督するために推薦した3人の裁判官の前で裁判にかけられていると報告した。

香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」のデジタル・エディターであるシア・ドリスコル(Shea Driscoll)は、ブライアン・ウォン(Brian Wong)は2024年07月25日に、ジミー・ライ裁判で、香港の実業家、早期釈放の申し立てに敗れた。高等法院の裁判官3人は、証拠が弱すぎて有罪判決の見込みがないとするアップル・デイリーの創設者の主張を却下した。
つまり、証拠がなくても有罪にできる裁判が香港で展開されている。

これでは、裸の王様が裁判長になったようなものである。
今更、少子化で苦しむ未来に向かった「一人っ子政策」が、正しかったと言っているようなものである。

いい加減な裁判官の判断に振り回されていては、香港の未来は明るくない。

このような裁判長が、香港の未来を切り捨てている。

北京の香港問題担当トップ夏宝龍(Xia Baolong)は、香港は内外の環境の大きな変化に直面しており、指導部はそれを認識し、対応し、「改革を通じてより良い発展を達成する」ための変革を起こさなければならないと述べたというが、オブラートで包んだ詭弁のようである。

こんなことを続けていけば、毛沢東時代の紅衛兵の略奪、暴行時代になり、中国製EV(Electric Vehicle/電気自動車)は、売れなくなることだろう。

先日までは、日本のNISAで中国株や債権を売り出す日を楽しみにしていたが、中国だけが儲かって、日本人が損をするような中国株や債権を売り出すことは無理なようである。

2024年07月23日---北京の香港問題担当トップ、国家三中全会の閉幕後、香港の陳茂波財務長官の任務を概説。

https://www.scmp.com/news/hong-kong/law-and-crime/article/3271744/3-hong-kong-judges-jimmy-lai-trial-suggest-it-would-be-premature-acquit-mogul
https://www.scmp.com/news/hong-kong/law-and-crime/article/3271785/jimmy-lai-trial-hong-kongs-tycoon-loses-bid-early-discharge

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