北朝鮮がパレードで、過去最大のICBMで見せた核の力。
香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2023年02月11日に、2023年02月08日、北朝鮮の首都平壌で大規模な軍事パレードが行われ、米国の防衛システムに対する潜在的な挑戦として、過去最多の核および大陸間弾道ミサイルが披露された。
北朝鮮の金正恩委員長(North Korean leader Kim Jong-un had pledged to expand the country’s military drills and)は、軍事訓練の拡大と準備態勢の強化を公約に掲げていた。 現在、学術専門家は、この展示は米国への警告としてだけでなく、北朝鮮国民に国の将来を安心させる試みであったと述べている。
また、 金正恩は、軍事行事で娘とスポットライトを浴び、後継者説がさらに浮上したと伝えている。
金正恩と母親の李雪主(Ri Sol Ju)が軍司令部の先頭で行進する大規模なパレードに、彼女は金正恩と並んで登場した。
その結果、彼女は世襲独裁政権の指導的地位、さらにはトップの座を狙えるのではないかという憶測を呼んでいる。
金正恩の娘は今週、主要な軍事行事で父親や母親とともに舞台の中央に立ち、酒を酌み交わし、ミサイルパレードを眺め、軍の上級司令官と食事をした。
こんな若い娘に酒を酌み交わすことを覚えさした両親は、悪い親である。
彼女の存在は、核兵器保有国の世襲独裁体制において、彼女が指導的地位、ひょっとしたらトップの座につくかもしれないとの憶測を呼んでいる。
国営メディアは、金正恩と母親の李雪主が軍司令部の先頭で行進し、ジュースを飲み、お互いの耳元で話しながら、行事を見守る姿を映しだされた。
酒ではなく、ジュースであった。
しかし、この親子は、そっくりである。