ISSから放出されたバッテリーがフロリダの男性の家を直撃!
PC Magazineのマイケル・カン(Michael Kan)は2024年04月16日に、大気圏突入時にバッテリーが完全に燃え尽きることがなかった。その代わり、少なくとも一部が生き残り、フロリダ州ネープルズ(Naples, Florida)の住宅に衝突したことがNASAの調査で確認された。
一時は、朝日新聞デジタルが、一部がJAXA由来の部品でもあるため、損害に対する責任を誰が負うことになるのかも注目されていたと報告した。
こんなものが人に当たると、即死である。
地球の大気圏で燃え尽きるはずだった宇宙ゴミの塊が、フロリダ州の男性宅に直撃したことがNASAの調査で判明した。
NASAは回収された破片を調査し、それが2021年にISS(International Space Station/МКС/Международная космическая станция/国際宇宙ステーション)によって地球の軌道に放出された期限切れのバッテリーの一部に属していたことを2024年04月16日に確認した。
先月、5,800ポンドのニッケル水素電池がついに地球に落下した。 NASAは当初、宇宙ゴミが大気圏で崩壊すると予想していたが、バッテリーが非常に大きかったため、少なくとも一部は大気圏再突入でも生き残ったことが判明した。
具体的には、NASAは、バッテリーを保持していた金属棒が燃え尽きなかったと述べた。
「調査に基づいて、当局は破片が貨物パレットにバッテリーを取り付けるために使用されたNASAの飛行支援装置の支柱であると判断した。物体は金属合金インコネル(metal alloy Inconel)で作られており、重さは1.6ポンドである」と当局は述べた。「高さ4インチ、直径1.6インチです。」
フロリダ州ネープルズにあるアレハンドロ・オテロの自宅(home of Alejandro Otero in Naples, Florida)に墜落したため、NASAは手持ちサイズのこの遺物を回収することができた。 「屋根を突き破って2階まで突き抜けた(Tore through the roof and went thru 2 floors,)」とツイートし、物体が息子に直撃するところであったと述べた。
オテロは、認識できないように見えた破片の画像を追加した。 そこで、オテロは何日もかけてその物体についてNASAに連絡し、それが宇宙バッテリーに関連しているかどうかを確認しようとした。
オテロの疑念は正しかったことが判明した。
支柱は部分的に溶けたが、潜在的に有害な衝撃を引き起こすのに十分な量が生き残った。 これに対しNASAは、ISSがなぜデブリが大気圏再突入を生き延びたのかを解明するための「詳細な調査」を実施すると発表した。 これには、「大気圏突入時に物体がどのように加熱され、分解するかを推定する」NASA の工学モデルを更新する可能性が含まれた。
「NASAは今後も地球低軌道で責任を持って運用し、宇宙機器を放出しなければならないときに地球上の人々を守るために可能な限りリスクを軽減することに尽力する」と付け加えた。
NASAがオテロ氏の自宅への損害を補償するかどうかはまだ不明である。
宇宙で完全に燃え尽きる素材など、新しい素材の検討も必要だろう。
最大の問題は、米国のジョー・バイデン大統領(President Joe Biden)は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(Russian President Vladimir Putin)を極端に嫌っていることである。
大統領が、好き嫌いで戦争をしていることであり、幼稚すぎる。
全てが愚かで、無能な行為である。
まず、実施することは、各国政府が宇宙に打ち上げられたもので、人や財産を破壊したときの責任問題を明らかにし、同時のその補償を名こくのすることである。
現在まで、このような国際法ができていないで、宇宙開発は滑稽な愚弄である。
最近は宇宙で原子力を使うことま多くなり、責任問題は非常に重要である。
2024年04月17日---イスラエルとイランの報復合戦。
2023年11月21日---NASAは国際宇宙ステーションを破壊するためにUS$10億を支払うかもしれない。
2022年07月08日---ロシアの宇宙飛行士、ISSで反ウクライナのプロパガンダの中継地として利用。
2022年04月30日---ロシア、国際宇宙ステーション運営から撤退表明。
https://www.pcmag.com/news/nasa-oops-batteries-released-from-space-station-hit-florida-mans-home
https://www.asahi.com/articles/ASS4H7K7NS4HUHBI005M.html
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