「The Macallan」から最高齢のスコッチ、81年熟成の「シングルモルト」を発売。

私も、友人たちから、いろいろ楽しませてもらっているが50年が最高齢のスコッチであった。

私の経験からすると、飲んだ瞬間に全身の毛穴から、アルコールが放出され、香りだけが体に残る。

DesignTAXIは2022年02月15日に、ウイスキー好きの方にお知らせです。ザ・マッカランは、81年熟成の最新シングルモルト・スコッチ「ザ・リーチ(The Reach）」を発売すると報告してきた。

これまで、同ブランドの最高齢ウィスキーは78年熟成のシングルモルトで、世界記録は2021年、80年熟成のグレンリベット(Glenlivet)であった。

今回、最新のボトルが再び記録を更新するようだが、Food & Wineは、ボトルの年齢ではなく、樽で熟成された最古のウイスキーであると指摘している。

https://time-az.com/main/detail/76248

ロブ・レポート(Robb Report)によると、このボトルは1940年に初めてシェリー樽に入れられ、80年という長い年月がその琥珀色の色調に寄与しているという。
ダークチョコレート、ピート、ジンジャー、そしてほのかなスモーキーさなど、さまざまなフレーバーが感じられる。

そう！「ほのかなスモーキーさ」と聞いた瞬間、本物と判る。

キャラメルの味がするウイスキーは、偽物である。

ウイスキー本体もさることながら、入っているデキャンタもユニークで、手吹きガラスの容器は、蒸溜所の従業員、前会長のアラン・シアチ(Allan Shiach)、そして最後の現マスターウイスキーメーカーであるカースティン・キャンベル(Kirsteen Campbell)を象徴する3本の手のブロンズ像に支えられている。

ブロンズの彫刻が付いてくる。

「このウイスキーがどれほど特別なものか、言葉にするのは難しい」と、キャンベルはフォーブスに語っている。

「この表現には、ザ・マッカランの精神と、私たちの熟練の技とクラフトマンシップの時代を超えた性質が凝縮されています。」

もちろん、市場に出回る最古のウイスキーは、安いものではありません。288個のデカンタが販売され、1個あたりの価格はなんとUS$125,000。

アメリカ人のコンプレックスが金を出すことだろう。

私は一度、100年以上ボトルで熟成したワインが、ドイツのカジノがある宮殿で、試飲された記事を読んだことがある。コルクが抜かれた瞬間。宮殿のどこにいても、その香りが漂ったと書いていた。

すでに、もう最高のブランデーになっている。

また、知人が田舎の農家を借りたら、地下のワイン貯蔵庫があり、探したが一本も見つからなかった。

見つかったのは、ドイツが最悪であった第二次世界大戦後、最初に開催されたフェアーとして、グーテンベルグ500年祭のスーべニールであった。それはお金がなかったので、石膏のグーテンベルグの壁掛けだけであった。

友人は、それはお前のものだ！と言ってプレゼントしてくれた。

今も部屋にある。

まさに、屈辱からの復活を意味する。

私も明日。屈辱からの復活をスタートするかもしれません。