見出し画像

ノルマンディー上陸作戦から80年を記念して、式典開催。

ヨーロッパ経済ニュースEUROPE NNAは2024年06月06日に、第2次世界大戦のノルマンディー上陸作戦の決行日「Dデー」から6日で80周年を迎え、フランス北西部ノルマンディー地方で、記念式典が開催されている。

式典自体は外交・政治的な側面を持たないとされるが、ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、出席する各国首脳らの発言が注目されると、BBC電子版などが報じている。

式典には、フランスのエマニュエル・マクロン大統領(French President Emmanuel Macron)のほか、米国のジョー・バイデン大統領(President Joe Biden)やイギリスのチャールズ国王(Britain's King Charles)、ドイツのオラフ・ショルツ(Olaf Scholz)首相、ナダのジャスティン・トルドー首相(Canadian Prime Minister Justin Trudeau)ら約25人の国王・国家元首が出席している。大戦に参加した退役軍人約200人も招待されている。主催国のフランスは当初、ロシアの代表者ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(Russian President Vladimir Putin)を招待していたが、国内外からの強い批判を受けこれを撤回している。

しかし、実際はフランスの考え方が正当である。

バイデン大統領は訪仏に合わせ、同じく式典に参加するウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領(Ukrainian President Volodymyr Zelenskyy)会談する予定だという。

しかし。第2次世界大戦の記念日にウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は無関係である。ロシアの侵攻を巡る安全保障などについて協議する見込みだという。

1944年6月6日未明に開始された上陸作戦では、米・英・カナダなどの連合国軍がドーバー海峡を渡ってノルマンディー海岸に上陸した。その規模は初日だけで約15万人、全体では200万人超となり、歴史上最大の上陸作戦とされている。

2013年06月に刊行された「What Soldiers Do: Sex and the American GI in World War II France(兵士らは何をしたのか:第2次世界大戦中のフランスにおける性と米兵」は、米国のウィスコンシン大学(University of Wisconsin)のメアリー・ルイーズ・ロバーツ(Mary Louise Roberts)歴史学教授が、米仏で膨大な量の第2次大戦中の資料を研究してまとめた著作で、研究の趣旨についてロバーツ教授は、「GI(進駐軍兵士)はたくましい男で、常に正義に基づいて行動するとの典型的な『GI神話』の偽りを暴き出すことだった」と、AFPに語った。

教授によると、米軍では当時「フランス人に対して優位に立つ」手段として性欲、買春、レイプが取り入れられていたという。

米兵たちは、ノルマンディーの人々から「性のアバンチュール」を求めてやってきた、セックスに飢えた荒くれ者と見られていた。これは地元ノルマンディーではよく知られていることだが、一般的な米国人にとっては「大きな驚きだ」とロバーツ教授は述べている。

米メディアがノルマンディーに上陸した米兵について、キスをする米兵と若いフランス女性の写真を掲載するなどロマンチックな視点で解放者として描いていた間、地元の人々は「問題」に直面していた。


地元には、「ドイツ人を見て隠れるのは男たちだったが、米兵の場合は女たちを隠さねばならなかった」という話が伝わっているという。

米兵たちの放蕩ぶり、不法行為、さらには組織的な人種差別などもあった。「GIはどこでも所かまわずセックスしていた」とロバーツ教授。

特に、ルアーブル(Le Havre)やシェルブール(Cherbourg)では米兵たちのマナーの悪さが目立ったという。


米兵たちは、女性を見れば既婚女性でさえ公然とセックスに誘い、公園、爆撃を受けて廃墟と化した建物、墓地、線路の上など、街中いたるところが性行為の場となった。


しかし、全てが両者の合意のもとで行われたわけではなく、米兵によるレイプの報告も数百件残されている。

ロバーツ教授が調べた資料によれば「セックスをしている男女を見かけずに街を歩くことは不可能」なほどで、当時のルアーブル市長が米駐留部隊の司令官に改善を求めたと記されていた。米軍の上官らは兵士たちの行為について公式な非難声明は出したが、改善の努力はしなかったという。

ロバーツ教授は、当時の米兵が勇気ある青年たちであり、その勇敢で英雄的な行為がフランスから感謝されている事実についても忘れずに触れている。一方で、米軍が未知の国で戦う若者たちを鼓舞する即効策として、意図的に米兵たちの性欲に訴えかけるプロパガンダを行ったとみられる点も指摘している。

例えば、写真ジャーナリズムの草分けである米誌「ライフ(Life)」は、フランスを「快楽主義者4000万人が住む巨大な売春宿」と表現した。
また、米軍機関紙「星条旗新聞(Stars and Stripes)」は、フランス女性を口説くためのフランス語フレーズを連載。「きみ、とても可愛いね」「たばこをあげようか」「ご両親は今、家にいるの?」といった会話の糸口を紹介していた。

ロバーツ教授は「米兵の性欲は、いったん火が付くと手が付けられなかった」と記している。

さらにロバーツ教授の著書は、当時レイプ事件で訴えられた米兵は、黒人兵士が圧倒的に多かった事実にも踏み込んでいる。1944年10月の資料によれば、米兵が絡んだ強姦事件152件のうち130件で黒人兵が訴えられている。これについてロバーツ教授は、米軍内の根深い差別を示していると指摘した。フランス人も、すぐに黒人米兵を指さして非難するようになったという。

ノルマンディー上陸作戦から約70年たった今、同書を出版する理由についてロバーツ教授は、歴史を書き換えたいわけではなく、「フランス側から見た実態」を明らかにすることによって、ただの「空虚な英雄譚(たん)」にとどまらない「人類の経験の1つ」としてノルマンディー上陸作戦を捉え直すのが目的だと説明している。

そう言えば、AP通信は2012年10月16日に、日本の防衛大臣は、2人の米兵による沖縄での女性レイプ疑惑で深く心配しており、そのような犯罪が再発しないと保証するために米国がより多くの手段を取ることを提案した、と2012年10月17日水曜日に言ったと報告した。
防衛大臣森本敏(Defense Minister Satoshi Morimoto)は、レポーターに「これは非常に重罪です」と言った。
防衛大臣森本敏は、8月に別の性的暴力(sexual assault)に続くと言った。

BBC Newsは2012年05月22日に、やたら目立つメキシコから米国に送り届けられる麻薬の裏側で、毎年、何1,000人もの女性が売春を強要され、メキシコからアメリカへ送り届けられている。
そこでBBCは、性的奴隷売買ビジネスを調査したと報告した。
それは何人かの男性を脆弱な若い女性を犠牲にして非常に豊富にしている。
BBCは警告として、このコンテンツを見る人は、ビデオ内容のうちのいくらかが、目を覆いたくなることも見つけるかもしれないと言っている。

米国のGAO(General Accounting Office/米国政府監査機関)は2010年07月15日に、レポート「Passport Issuance: Current Situation Results in Thousands of Passports Issued to Registered Sex Offenders. GAO-10-643」を公開し、米国政府は2008年に登録された性犯罪者何千人もに米国パスポートを発行していたと報告した。

つまり、米国の性犯罪者は海外で泥犯罪を繰り返す可能性が非常に高かった。
当然、その海外には日本も含まれる。
MSNBCは、2009年06月03日に、カリフォルニア州リバーサイドカウンティー(Riverside County, Calif.)で、14歳の少女に客を斡旋(pimping girl)していた米国海兵隊員が起訴されたと報告した。

さらに、Seattle Timesは2005年11月08日に、22歳のフィリピン女性が6人の海兵隊員にレイプされ、置き去りにされたとフィリピンのメディアで広く報道され、 1人の上院議員が、海兵隊を「セックステロリスト(sex terrorists.)」と呼び、アブ・グレイド刑務所で起こった抑留者の虐待のように海外の米国軍による乱行のパターンの一部であると一部の評論家は言っていると報告した。

米国のFBIは2005年02月23日に、米国海兵隊の兵士が2003年後半にイラクで数100US$でメソポタミアのシリンダー8個を購入し、米国帰国後調査したところ本物と判明したことから、University of Pennsylvania Museum of Archaeology and Anthropologyで数か月間展示した後、イラクのSaid Ahmad大臣(Minister of Iraq's Mission to the U.N)に返却したと報告した。

History Channelは2016年08月26日に、フランスの将軍シャルル・ド・ゴール(French General Charles de Gaulle)は1944年08月26日にパリ(Paris)に入ってきたと報告した。

その前日、パリは正式に解放された。

彼が、Place de l’Hotelに入ると、フランスの協力者は彼に、何人かの狙撃兵付けた。

彼はその時、「私達の貧しい小さいライフのうち、それぞれが越える多くの瞬間である。」と評価した。

「憤慨するパリ!壊されたパリ!パリは殉教者になった!しかし、パリが解放された!(Paris outraged! Paris broken! Paris martyrized! But Paris liberated!”)」

ド・ゴールのために、パリの解放は、ドイツとの長い戦いの終わりであった。

彼は、第1次世界大戦で、ベルダン(Verdun)で戦って、複数の負傷をした。彼はドイツのPOW(prisoners of war/戦争刑務所)を5回キャンプし、免れたが、いつも取り戻されるだけであった。

背の高さが6フィート4インチ(1m93cm)あり、ド・ゴールが目立たないことは困難であった。

第2次世界大戦で、ド・ゴールは最初、戦車旅団の司令官であった。

彼は勇敢なリーダーとして賞賛されて、1940年5月に准将になった。

フランスにドイツの侵略の後、彼は、レーノー政府(Reynaud government)では、防衛と戦争のための国家であったけれどもレーノーが辞任し、陸軍元帥フィリップ・ペタン(Field Marshal Philippe Petain)が介入した時の次官になったド・ゴールは、イギリスに出発したドイツの占有者のバーチャルな操り人形であった。

1944年06月18日に、ド・ゴールは、ペタンにより捜されている停戦を受け入れるのでなく、彼のコマンドの下で戦い続けるために彼の仲間のフランス人に訴えるために、ラジオ放送に没頭した。

10日後に、イギリスはド・ゴールを「自由なフランス軍」のリーダーと正式に認めた。

それは、すでにイギリスに住んでいるフランス人からのボランティアと、フランス海軍のユニットに配置され、それらのフランス軍により最初のほとんどの多くに認められていなかった。

ド・ゴールは上手な戦時の政治家を証明し、最終的に、同盟国および彼の同胞から認識と敬意を勝ち取る。

彼はアルジェ(Algiers)からパリに戻り、彼は自由フランス部隊の本部を動かし、1943年09月に「影の政府(shadow government)」を形成した。

ノルマンディー侵略の前夜に、ド・ゴールは、彼の政府が、フランスのすべての解放されたエリアの「公式な政府」とみなされることを要求した。

ドワイトアイゼンハワー将軍(Gen. Dwight Eisenhower)は、ド・ゴールを除いたどのような政府エンティティでも2つの臨時政府を「認めてはならない」に同感で、辞任の前まで、Dデーの侵略の司令官を続けた。

また、BBC Newsは2015年05月01日に、70年前にナチス・ドイツが、第2次世界大戦の失敗により、ソ連の役割が、国家で最も輝かしい瞬間と考えられる。

しかし、そこには戦争で死にかけている日のドイツの女性と、ソビエト連邦の兵士による大量のレイプの間に、別の物語がある。

いくつかのリーダーが、この物語に気がかりなのを発見するかもしれない。

ベルリンの郊外のトレプタワー公園(Treptower Park)で夕暮れ時が低下し、私は、ライラック色の空に対してドラマチックに概説された彫像で見上げている。

12m(40ft)の高さであり、片手に剣を握り、他の一方の手に小さなドイツ女の子を抱き、壊された卍を踏みつけるソビエト連邦の兵士を描く。

これは、1945年04月16日から05月02日の間に、ベルリンの戦いで80,000人のソビエト連邦軍の中で死んでいった5,000人のための最終的な休息場所である。

記念碑の巨大な釣り合いは犠牲のスケールを反映する。

ステップの長いフライトのトップでは、あなたは彫像のベースを凝視できる。

それは宗教の神社のように点火される。

ソビエト連邦の人々がヨーロッパの文明社会をファシズムから救ったと伝えている銘が目に留まる。

しかし、いくつかがこの記念を未知の強姦者の墓と呼ぶ。

ドイツの戦争の後にめったにこれが言及されなかったけれども、それらがドイツの首都に活路を見出した時に、スターリンの軍は、女性の無数の数を猛攻撃した。または東西、そして、現在でさえロシアのタブーの主題である。

起こったものを物語に話す多くのソースのうちの1つは、若いソビエト連邦役員によりつけられた日記であるけれども、ロシアのメディアは西の神話としてレイプの話を規則的に解雇する。

これは、敗戦国の犠牲である。
日本でも、もの凄い数のレイプによって生まれた混血の私生児が居た。
今も世界中で問題になっている米兵によるレイプは、日本でも思っていた。

米国進駐軍の兵士と日本女性の間で生まれた混血児を養育する施設エリザベス・サンダース・ホームが三菱財閥岩崎弥太郎の長女であった沢田美喜(Sawada Miki/1901-1980)によって、1948年02月01日に神奈川県大磯町に造られた。

2015年05月01日---ベルリンのレイプ。
2015年04月18日---フィリピンで、米軍兵士の深夜外出を禁止!
2013年05月27日---ノルマンディー上陸の米兵は、「女性に飢えた荒くれ者。」
2013年05月14日---大阪市長橋下徹、「慰安婦は必要でした。」発言で、世界中で爆発!
2012年11月02日---またまた、沖縄駐留米兵の暴力問題勃発!
2012年10月16日---沖縄での米軍レイプ事件で、沖縄の警察が2人を逮捕!
2012年08月28日---米軍には、コーランを燃やし、タリバン兵の遺体に排尿した兵士がいる。
2012年07月06日---マリの戦闘員は、子どもを募集し、性的虐待をしていた。
2012年05月27日---元中国共産党の職員のレイプ犯、怒りの騒動の後、逮捕!
2012年05月22日---米国へ送り届けられるのは麻薬だけではない。性的奴隷の実態!
2012年03月28日---アフガニスタンでは、強姦された女性も犯罪者!?
2012年01月12日---オーストラリア軍で、さらに新しいセックス・スキャンダル!
2012年01月07日---FBIは、男性を含めるために強姦被害者定義を更新。
2012年01月06日---女性カナダ騎馬警官隊員がセクシュアル・ハラスメントで訴えた!
2011年11月28日---人身売買犠牲者は、外国人犯罪者扱いだった!
2011年11月10日---イスラエル元大統領のレイプ刑が確定した。
2011年09月27日---13歳の少女と関係を持った異常性愛者ロマン・ポランスキーに賞を与える!?
2011年09月23日---「性的奴隷」として、2人を殺し、6人をレイプした元消防士を逮捕!
2011年05月11日---米国平和部隊のレイプ事件対応が最悪!
2011年04月25日---国連が25年間のスリ・ランカ戦争レポートを公開!
2011年01月19日---DRコンゴの軍司令官「大規模レイプ事件」
2011年01月03日---原子力空母エンタープライズの艦長、艦内で「みだらで中傷的なビデオ」上映!
2010年07月15日---米国の性犯罪者に、何千ものパスポートが発行されていた。
2009年06月03日---14歳の少女のポン引きをしていた新規米国海兵隊員募集担当軍曹。
2009年05月21日---イラクで少女をレイプし、殺し、燃やした元軍人終身刑?
2009年05月07日---戦場で人は、人でいられるのか?
2007年01月25日---南京大虐殺のドキュメンタリー映画に中国怒る!
2006年09月05日---イラクで14歳の少女をレイプし、殺して燃やした米軍GI裁判!
2005年11月08日---米国の海兵隊は「セックス・テロリスト」?!
2005年08月24日---2世紀以上に渡る欧米のアフリカ荒らし。
2005年08-月08日---新刊書「Vulgar」が、公立図書館の書棚に適していないと報告した。
2005年07月29日---国連が、Darfur地区ではレイプや性的暴力レポートを公開した。
2005年02月23日---米国海兵隊がイラクで数100US$でメソポタミアのシリンダー8個を購入。
1980年05月12日---三菱財閥の創立者岩崎弥太郎の孫娘で、社会事業家の沢田美喜が死去した。
1968年03月16日---アメリカの残忍性、ベトナムのMy Laiの記憶。
1948年02月01日---米軍兵士と日本女性の間で生まれた混血児を養育する施設ができた。
1946年12月24日---米海兵隊員の「女学生暴行事件」で現行犯逮捕した。
1944年08月25日---ナチス・ドイツに占領されていたパリが解放された。

https://europe.nna.jp/news/show/2666692
https://en.geneanet.org/genealogyblog/post/2024/06/d-day-in-our-fabulous-postcards-collection

いいなと思ったら応援しよう!