ドイツの炭素中立。これだけ努力しても2045年の達成不可能。

ヨーロッパ経済ニュースEUROPE NNAはは2023年08月23日に、UBA(UmweltBundesAmt/ドイツ連邦環境庁)は2023年08月22日に公表した報告書「Projektionsbericht 2023 für Deutschland」で、現行の気候変動対策では、2030年までの温室効果ガス排出量の削減目標を達成できないとの見通しを示した。

しかし、化石燃料は無くならないし、風力、太陽光パネルがそれらを完全にカバーしない。

追加措置を講じなければ、ドイツが目指す45年の炭素中立は実現できないと警告している。

ドイツ政府は、温室効果ガスの排出量を2030年までに1990年比で65%削減し、45年までには実質ゼロにする目標を掲げる。

報告書によると、現在、実施されている措置だけでは排出量を30年までに63%しか減らすことができず、45年までの削減率は82%にとどまる見通し。現時点で計画中の措置を加えれば、2030年までに65%の削減が可能となるものの、45年までには86%しか減らすことができず、いずれの場合も炭素中立目標は達成できないとしている。

中でも運輸、建物、鉱工業の各分野では、30年までの削減量が目標を大きく下回る見通し。一方、エネルギー、農業、廃棄物処理は目標を上回る削減を達成するとみている。

報告書は、UBAが連邦政府の気候変動専門家評議会と共にまとめた。
UBAは、「今回の報告書は、気候変動目標の達成に向け、追加の措置が必要なことを明らかに示した」と指摘した。排出量を2030年までに22年比で40%減らす目標も必要と強調している。

国民を苦しめているが、さほど期待できるプロジェクトではない。

政治家のゲームにしか見えない。
やはり、人間は、次のマンモスのようだ。

幸運にも、人類が北に移動し、最後に行き場がなくなるまで、私は生きられないし、残したい家族もいない。

馬鹿な人たちは、今も戦争をしている。

殺しあわなくても。いずれ死に絶える。

米国のバイデンは、意外なほど、みんなに嫌われて早く死ぬ。

ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領(Ukrainian President Volodymyr Zelenskyy)も、みんなに馬鹿にされて早く死ぬ。

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(Russian President Vladimir Putin)だって、みんなに嫌われて早く死ぬ。
Gallopレポートでは、世界で一番嫌われているという。

2023年08月18日---地球が最も暑かった月。2023年07月に何が起こったか、そして次に何が起こるか？

https://www.umweltbundesamt.de/presse/pressemitteilungen/zusaetzliche-massnahmen-erreichen-der-klimaziele
https://www.umweltbundesamt.de/themen/klima-energie/klimaschutz-energiepolitik-in-deutschland/szenarien-fuer-die-klimaschutz-energiepolitik/integrierte-energie-treibhausgasprojektionen
https://www.umweltbundesamt.de/publikationen/projektionsbericht-2023-fuer-deutschland
https://www.umweltbundesamt.de/sites/default/files/medien/11740/publikationen/2023_08_21_climate_change_39_2023_projektionsbericht_2023_0.pdf