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WEB広告でよく見ていた不正流出の暗号資産交換業DMMビットコイン廃業へ

日本経済新聞は2024年12月02日に、暗号資産(仮想通貨)交換業のDMMビットコイン(東京・中央)は廃業する方針を固めたと報告した。

2024年05月末に482億円相当のビットコインが不正流出してサービスの制限が続いており、経営の立て直しを断念した。

預かっている顧客資産は、SBIグループで同業のSBIVCトレードに2025年03月ごろに譲渡する。

DMMビットコイン(DMM Bitcoin)
総資産: 506億0750万5000円(2023年3月期)
設立: 2016年11月7日
主要株主: 株式会社DMM FX ホールディングス
代表者: 田口 仁(代表取締役)
本社所在地: 日本; 〒103-6026; 東京都中央区日本橋2-7-1; 東京日本橋タワー10階
法人番号: 5010401128129
資本金: 12億9000万円

流出額は482億円相当で、流出した顧客のビットコインはグループ会社の支援のもとで全額保証する方針も明らかにした。

しかし、ビットコインは値上がりし。総資産を超えてしまった。

金融庁は資金決済法に基づく報告徴求命令をDMMビットコインに出し、原因の究明や顧客の保護を求めた。

警察当局も流出の発生を把握し、情報収集を始めた。

DMMビットコインは発表資料で「被害状況の詳細は引き続き調査中」と説明した。記者会見の有無など今後の対応については「(ウェブサイトに掲載した)お知らせの内容以外で決まっていることはない」とコメントした。

2024年05月31日---DMMビットコイン、4502ビットコインが不正に流出。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB256CP0V21C24A1000000/?n_cid=NMAIL007_20241202_A

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