中国製踊るサボテン人形の歌詞がヤバすぎる。

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mashup NYは2021年11月27日に、カナダ、トロントの地元テレビ局CTV Newsからの情報として、米国小売店最大手ウォルマート(Walmart)、米国アマゾン(Amazon)などで売っている子供向け知育玩具中国製踊るサボテン人形の歌詞が、とんでもないことになていると報告した。

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「頭の中は、5グラムのコカインのことだけ〜」などといった、歌詞が含まれていることがわかった。

https://time-az.com/main/detail/75702

問題に気がついたのは、トロント在住のアニア・タナーさん。生後15ヶ月の孫娘のプレゼントにと、歌って踊るサボテン人形「Dancing Cacutus Toy Talking Cactus Twist Learing Toy」を購入した。

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人形は、スイッチを押すと、英語やスペイン語、ポーランド語の歌が流れ、笑顔のサボテンがクネクネと踊り出すという仕組み。

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アニア・タナーさんが音楽を再生してみると、ポーランド語で、コカインや薬物中毒、自殺、うつといった、幼児に聞かせたくない内容を、みだらな歌詞に乗せて連呼するラップが流れてきた。

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ポーランド人のタナーさんは最初、何かの冗談だと思ったという。

歌は、2015年にポーランド人ラッパーCypisが発表した「Where Is The White Eel?」。

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アーティストは自分の音楽が使用されていることを知らず、中国の製造元に、著作権侵害の法的措置を講じる意向だと報じられている。

中国の製造元は歌詞の意味がわかっていたのだろうか?

サボテン人形は、ヨーロッパのアマゾンでも販売されており、今年7月に、歌が不適切だと苦情が出ていたという。

問題に気がついたテキサス州在住の女性も、Twitterで報告している。

ウォルマートは、CTV Newsの取材に、商品は、第三者のセラーがマーケットプレースで販売したものと説明。販売を中止したと明かした。

米国アマゾンでは、現在もホリデーギフトのおすすめとして販売されており、レビュー動画では、ラップが流れる様子も確認できる。説明によると「快適な空間をクリエイトする人形は、パーティーやホリデー、クリスマスギフト、母の日のプレゼントにぴったりで、誕生日のギフトとしても必須、彼女のサプライズギフトにもふさわしい」という。日本のアマゾンでも同様のものとみられる商品が販売されている。商品には120曲が含まれているとあり、Cypisのものと同様、製造元が著作権をクリアしているかは疑わしい。

中国製知育玩具というのが信じがたい。

英語もわからず、英語の知育玩具を売る中国人!

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