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藤棚を撮りに行く

松山市の味酒町にある「庚申庵史跡庭園」で藤棚が見頃との記事を見て、写真を撮りに行った。

所在地は、松山市の市街地で、ここにこのような施設があるのは40年以上住んでいて初めて知った。

西暦1800年に俳人の栗田樗堂が建てた草庵で、現在は句会や茶会に使われているらしい。

街の真ん中にある
茶室
茶室
ほぼ終わっている藤棚

係の人によると藤の見頃は数日前に終わっているらしい。それでも、何房かは残っていた。

残っていた藤

藤棚以外にも、画になる風景がいくつもあったので、

茶室から見た庭
新緑

今回は、自転車で行ったので、X100Vを持って行った。このカメラの23mmF1.4のレンズは、ホントにいい描写をする。特に、開放絞りの時の背景のボケは、広角レンズとは思えないきれいさだ。

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