44・45鞍目

44鞍目
乗馬 NAG
久しぶりのNAG騎乗です。安心感があります。
今日は、ネックストレッチャーをつけました。私の習得より馬に教えたほうが早い…と先生に言われて、ちょっと悔しく感じました。しかし、まずは感覚を知らなければということで半ば強制的にでも馬を丸めて正解を知ろう!とレッスンに入りました。
久しぶりに乗ると重い…。全然動いてもらえません。少しずつ身体を解して駈歩までするとだいぶ動いてきました。
駈歩の移行を練習していましたが、先生から発破をかけられると馬も自分もやらなきゃ!となってうまくいきます。その前から自分はやる気のつもりですが甘いのだと思います。怒る前にやって!と言われてしまいました。

45鞍目
乗馬 NAG
11月始めのクラブ内競技会に第二課目Bで出ることになったので、課目の練習を始めました。
主なポイントは3つです。
・中央線入場→停止敬礼→発進を決めること
・3湾曲の精度を上げる(特に手前変換時にリズムを崩さない)
・常歩→駈歩、駈歩→速歩→常歩など移行

まずは、フラットワークで身体を動かしてからまとめるようにしました。ネックストレッチャーの力も借りて、比較的スムーズにできました。
中央線入場は、前進気勢を作ること。内方手綱は開手綱にして外方で壁を作りまっすぐ入れて行くことを意識しました。
3湾曲は、どうしても手前変換時にリズムが崩れるのですこし長めに手前変換の直線を取ってしっかり前に出してから手前をかけるようにしました。最初は何してるんだ!と馬が混乱気味でしたが、数回繰り返したら中央線あたりで手前が変わるというのを理解してくれたようです。
駈歩では、まず脚に反応する状態、人がゴーを出すのを待っていてゴーが出たらすぐに駈歩が出る状態を作ることを意識しました。この馬は常歩にすると休憩モードになってしまうのでまずは駈歩⇔常歩を短いスパンで繰り返しました。
また、駈歩を出す瞬間にムチを一回入れたらその後駈歩の脚を無視されることはなくしっかり集中してくれたように思います。
いつもより強めの態度で騎乗しましたが、馬としてはいつもの曖昧な合図より良かったようです。先生からも馬も何が悪くて何が良いか分からなくなってしまうので褒める時は褒める、叱るときはタイミングを逃さず叱るほうがいいといわれました。

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