35・36鞍目

乗馬 NAG
今週の目標は、駆歩の姿勢改善と中央線と三湾曲の精度向上です。
駆歩は、ずっとお尻が浮いているといわれます。股関節の動きが悪いからと先生から言われるのですが、自分としては動いていると思っていました。ただレッスン後に教えていただいているときに、私が動かせていないのは前後ではなく上下の動きだったことが判明しました。椅子にまたがるように座って、椅子の足をがたがたと動かす動きができませんでした。確かにこの方向は股関節が固かったです。次回乗るときは意識してみたいと思います。

中央線に入るのは、馬場馬術ですべての演技において最初のみせどころであり、良くも悪くも審判に印象を付けてしまうところだと言われました。最初が悪ければその後の印象が悪くなるし最初が良ければ、その後に悪いところがあってもちょっとしたミスかと印象付けることができる…と。入った後は、馬の前進気勢を保ちまっすぐにすることをひたすら練習しました。

三湾曲については、手前を変えるタイミングで馬をまっすぐにすることを意識しました。手前を変えるところでハミを外してしまうことが多いので、しっかり持って逃がさないままで回りたいです。なかなか難しいですが、以前の様に反対姿勢になってしまうことはほとんどなくなったのでそこは進歩かと思います。

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